赤い疑惑 第1話
2005年 06月 17日
子供の頃に百恵ちゃんの「赤いシリーズ」見た記憶があるんだけど、はっきり言ってどれが「赤い疑惑」で、どれが「赤い運命」で「赤い衝撃」だったのか・・・定かではない。( ;^^)ヘ..
ただ、韓国ドラマがブームを起こし始めた頃、いろんな韓ドラを見ては「赤いシリーズみたいな話やな」と思ったんだよね。
このドラマの冒頭で「赤い疑惑」のBGMが流れた時、「あぁ、これこれ!」という懐かしさはあった。
ただ、見ていくと・・・何かが違う。(^-^;
白血病という病気を治すのが今よりもずっと難しかった時代の話だし、時代設定は変えられなかったのかもしれないけど、妙に古めかしく作ってあるもののその時代を感じさせるか・・・というと、そうではないんだよな。
宇津井健さんのナレーションもいいけど、どうせなら幸子のおじいちゃんの役で登場させてほしかったし、陣内さんが幸子のお父さん役というのもしっくりこなかった。
話があっという間に展開するのもビックリする。
そりゃ~、当時29話ほどあった連ドラを2時間×3話にしてるんだから、相当すっ飛ばす事は覚悟してたけど、あれよあれよという間に幸子(石原さとみ)が放射能漏れ事故に遭い、白血病へ・・・。
事故の時に助けてもらった光夫(藤原竜也)と恋に落ちるものの、二人は実は異母兄妹だと視聴者が知らされるのも、あっという間。
さすがに「早いよ~」って感じだった。
しかし思えば子供の頃、血液型にRhマイナスAB型というのがあるってこと、このドラマで知ったような気がする。(^^;ゞ
あっさーり流れたドラマの筋を追っておくと、ある日、父親・茂(陣内孝則)の大学を訪れた幸子は、コバルト60の入れ替え時に起きた放射能漏れ事故に遭う。
その時、助けたのが相良教授(内藤剛志)の息子で医学生の光夫で、二人は次第に惹かれあっていく。
しかし、その二人の交際に何かと反対する茂。
その理由は、幸子は茂の妹・理恵(高橋惠子)が相良教授との恋愛の末に産んだ子供で、光夫とは異母兄妹だったから・・・。
光夫とのデートを阻止された幸子が家を抜け出して怪我をする。
血が止まらず、幸子の血液型(RhマイナスAB)が希少なため輸血が出来ない。
このままでは危ない・・・というところに現れたのが光夫で、彼の血を輸血する事で幸子は一命をとり止めた。
お互いに兄妹だとは知らず・・・。
その後、幸子が白血病の症状を発症し、運が良くてもあと1年の命と宣告される。
そんな幸子のために祖父・太一郎(北村総一朗)はヨット購入を決意。
フランス語で「希望」を意味する「レスポワール号」と名付けられる。
第1話のラストは、幸子の余命や彼女が恋する光夫との関係を知った母・敏江(田中好子)が、仲良く光夫のギターに合わせて歌を歌う幸子に涙する・・というシメなんだけど・・・。
せっかくの泣かせるシーンが、藤原君の「ボロン♪ボロン♪ボロン♪」というギターと、石原さとみちゃんの「どうしちゃったの?」なお歌で爆笑シーンとなってしまった。(^。^;)
泣かせる場面で笑わせてどーすんだよ!(爆)せっかく犬のバン(フランス語で風)は可愛かったのに・・・。(・・;)
私としては藤原君だけが、あまり違和感なくとけ込んでる気がしたんですが、他はかなり微妙。(^。^;)
そして、とてつもなく早い展開に驚きを隠せませんでした。(^^;ゞ
ある意味、「ジェットコースタードラマ」なのかもしれません。
こんなんだったら、本家本元の「赤い疑惑」をダイジェストで見せてもらった方が良かったかも・・・。
「赤いシリーズ」を全くご存知ない世代の方々には、どのように映ったんでしょうかね?
ただ、韓国ドラマがブームを起こし始めた頃、いろんな韓ドラを見ては「赤いシリーズみたいな話やな」と思ったんだよね。
このドラマの冒頭で「赤い疑惑」のBGMが流れた時、「あぁ、これこれ!」という懐かしさはあった。
ただ、見ていくと・・・何かが違う。(^-^;
白血病という病気を治すのが今よりもずっと難しかった時代の話だし、時代設定は変えられなかったのかもしれないけど、妙に古めかしく作ってあるもののその時代を感じさせるか・・・というと、そうではないんだよな。
宇津井健さんのナレーションもいいけど、どうせなら幸子のおじいちゃんの役で登場させてほしかったし、陣内さんが幸子のお父さん役というのもしっくりこなかった。
話があっという間に展開するのもビックリする。
そりゃ~、当時29話ほどあった連ドラを2時間×3話にしてるんだから、相当すっ飛ばす事は覚悟してたけど、あれよあれよという間に幸子(石原さとみ)が放射能漏れ事故に遭い、白血病へ・・・。
事故の時に助けてもらった光夫(藤原竜也)と恋に落ちるものの、二人は実は異母兄妹だと視聴者が知らされるのも、あっという間。
さすがに「早いよ~」って感じだった。
しかし思えば子供の頃、血液型にRhマイナスAB型というのがあるってこと、このドラマで知ったような気がする。(^^;ゞ
あっさーり流れたドラマの筋を追っておくと、ある日、父親・茂(陣内孝則)の大学を訪れた幸子は、コバルト60の入れ替え時に起きた放射能漏れ事故に遭う。
その時、助けたのが相良教授(内藤剛志)の息子で医学生の光夫で、二人は次第に惹かれあっていく。
しかし、その二人の交際に何かと反対する茂。
その理由は、幸子は茂の妹・理恵(高橋惠子)が相良教授との恋愛の末に産んだ子供で、光夫とは異母兄妹だったから・・・。
光夫とのデートを阻止された幸子が家を抜け出して怪我をする。
血が止まらず、幸子の血液型(RhマイナスAB)が希少なため輸血が出来ない。
このままでは危ない・・・というところに現れたのが光夫で、彼の血を輸血する事で幸子は一命をとり止めた。
お互いに兄妹だとは知らず・・・。
その後、幸子が白血病の症状を発症し、運が良くてもあと1年の命と宣告される。
そんな幸子のために祖父・太一郎(北村総一朗)はヨット購入を決意。
フランス語で「希望」を意味する「レスポワール号」と名付けられる。
第1話のラストは、幸子の余命や彼女が恋する光夫との関係を知った母・敏江(田中好子)が、仲良く光夫のギターに合わせて歌を歌う幸子に涙する・・というシメなんだけど・・・。
せっかくの泣かせるシーンが、藤原君の「ボロン♪ボロン♪ボロン♪」というギターと、石原さとみちゃんの「どうしちゃったの?」なお歌で爆笑シーンとなってしまった。(^。^;)
泣かせる場面で笑わせてどーすんだよ!(爆)せっかく犬のバン(フランス語で風)は可愛かったのに・・・。(・・;)
私としては藤原君だけが、あまり違和感なくとけ込んでる気がしたんですが、他はかなり微妙。(^。^;)
そして、とてつもなく早い展開に驚きを隠せませんでした。(^^;ゞ
ある意味、「ジェットコースタードラマ」なのかもしれません。
こんなんだったら、本家本元の「赤い疑惑」をダイジェストで見せてもらった方が良かったかも・・・。
「赤いシリーズ」を全くご存知ない世代の方々には、どのように映ったんでしょうかね?
by cafe-nyoropon | 2005-06-17 11:59 | SPドラマなど