雨と夢のあとに 第9回
2005年 06月 12日
暁子(木村多江)は、やはり幽霊でしたね。
彼女の誕生日、パーティーに招かれた雨(黒川智花)と朝晴(沢村一樹)。
せっかくオシャレしたんだから写真を撮ろうという雨の言葉に、動揺する朝晴。
そんな彼の手を暁子がこっそり握ると、何と写真に写っているという不思議。
あの部屋はかつて恋人の高柴史郎(上川隆也)と5年間一緒に暮らした部屋だったんだとか。
暁子の死後、いろんな人があの部屋を借りたものの暁子の霊が追い出したってわけだったのね。
っつーか、上川さん@無精ひげ・・・ものすごく好みなんですけど。(*^。^*)
また、想像するに史郎と暁子という恋人同士が、結構絵になるじゃないですか~。
だからね~、史郎との思い出は詰まった部屋を暁子なりに守ってきたんじゃないかと思うわけですよ~。
暁子が朝晴に言った「私、頑張って幸せになりますから。桜井さんも頑張って下さいね・・・雨ちゃんのために・・・思い残す事がないように。」という言葉は重かった。
この時点で、まだ暁子は幽霊だと朝晴は気づいてない・・・というか、何か妙だとは思ってたかもしれなけど、確信はもててないんだよね。
最後の「思い残す事がないように」は、朝晴に言ってる様でいて、自分自身に言ってるような言葉でもあり・・・。
引越してきた史郎の側には、ななえ(西尾まり)という暁子の友人がいた。
彼らから暁子は4年前にガンで亡くなったと聞かされた雨。
「人間は忘れる生き物なんだよ。そうじゃなきゃ生きていけない。」という史郎の言葉は、当然と言えば当然なんだけど、そのちょっと冷ややかな言い方が雨には辛かったと思うなぁ。
「また明日来る」と部屋を出ようとするななえを、「泊まっていけよ」と引き止める史郎。
いやん♪あたくしも玄関で引き止められたいわん♪その時はぜひ無精ひげで・・・。(妄想)
で、「顔、近い!」と思ってたら、史郎がななえにキスするんですわ。
その近付いた二人の顔が離れた瞬間、向こう側に見える赤いコートの暁子の顔。
\(>o<)/ギャーッ!
こ、こわい・・・。
「何かあったら必ず帰ってくる」と言ったのに、史郎は裏切ったと憎しみをあらわにする暁子の霊。
自分が死んだ時も帰ってこなかったと恨み言を言うと、「仕事があったのよ。許してあげて。」と史郎をかばうななえ。
あ~、これって霊だろうが人間だろうが女として面白くない瞬間よね。
「黙れ!」という暁子の低い声が、今まで見てきた優しい暁子さんとは違って、霊なのに何故か人間味を感じてしまうような不思議な感覚がしちゃったわ。
「私を忘れた罰、この男に与えたかった」と史郎の首を絞める暁子。
自分の友人だったななえと史郎が付き合っていることを恨んでいるんじゃなくて、純粋に史郎を許せなかったってことなのね。
雨が暁子に投げかけた「霊でもかまわない!大好きなの!」という言葉は、暁子だけでなく朝晴の心も打ったはず。
「忘れてしまうような人なんて、殺す価値もない!」と言い切った雨、ちょっと大人びた感じがしてカッコよかったじょ~。
その夜、かつて暁子が憧れた「川の字」になって寝る暁子、雨、朝晴の三人。
「このまま三人で暮らさない?幽霊だっていいじゃない。」という雨。
もしかしたら朝晴は、心のどこかで、そうできたらいいな・・・と思ったんじゃないかしら?
でも、暁子の「幽霊だと知られた以上、このままではいられない」という言葉と「霊にとって一番幸せなのは成仏する事」というので、やはり自分もいつかは消えなくてはならないというのをもう一度確信することとなったのかも。
そして、暁子の霊は消えた・・・史郎にもらったというネックレスだけを残して。
そのネックレスを史郎に返そうとしたが、「これは彼女が君にもらって欲しかったんだと思う。」と雨の手に握らせる。
かつて言葉で言わなくても通じると思っていたのに通じなかった心が、今、史郎に通じたような気がした。
暁子の部屋で撮った写真から、暁子と朝晴の姿が消えていた。
雨は、それが意味する事に気付いたと思う。
朝晴も自分の口から言わなきゃ・・・と思ってるみたいだし・・・。
ぐいぐい盛り上がって来たなぁ・・・。
最終回は、泣いてしまいそうだわ。(・・,)グスン
北斗(速水もこみち)も、なかなかカッコいいな。
自分も雨を守るために何かしたいんだと朝晴に詰め寄るあたりは、結構ぐっときちゃったよ。
それにしても、もこみち君ったら本当に顔ちっちゃいね。(^。^;)
アフロのカツラかぶってたら、顔はどこ?ってぐらい小さかったよ。(大げさ)
彼女の誕生日、パーティーに招かれた雨(黒川智花)と朝晴(沢村一樹)。
せっかくオシャレしたんだから写真を撮ろうという雨の言葉に、動揺する朝晴。
そんな彼の手を暁子がこっそり握ると、何と写真に写っているという不思議。
あの部屋はかつて恋人の高柴史郎(上川隆也)と5年間一緒に暮らした部屋だったんだとか。
暁子の死後、いろんな人があの部屋を借りたものの暁子の霊が追い出したってわけだったのね。
っつーか、上川さん@無精ひげ・・・ものすごく好みなんですけど。(*^。^*)
また、想像するに史郎と暁子という恋人同士が、結構絵になるじゃないですか~。
だからね~、史郎との思い出は詰まった部屋を暁子なりに守ってきたんじゃないかと思うわけですよ~。
暁子が朝晴に言った「私、頑張って幸せになりますから。桜井さんも頑張って下さいね・・・雨ちゃんのために・・・思い残す事がないように。」という言葉は重かった。
この時点で、まだ暁子は幽霊だと朝晴は気づいてない・・・というか、何か妙だとは思ってたかもしれなけど、確信はもててないんだよね。
最後の「思い残す事がないように」は、朝晴に言ってる様でいて、自分自身に言ってるような言葉でもあり・・・。
引越してきた史郎の側には、ななえ(西尾まり)という暁子の友人がいた。
彼らから暁子は4年前にガンで亡くなったと聞かされた雨。
「人間は忘れる生き物なんだよ。そうじゃなきゃ生きていけない。」という史郎の言葉は、当然と言えば当然なんだけど、そのちょっと冷ややかな言い方が雨には辛かったと思うなぁ。
「また明日来る」と部屋を出ようとするななえを、「泊まっていけよ」と引き止める史郎。
いやん♪あたくしも玄関で引き止められたいわん♪その時はぜひ無精ひげで・・・。(妄想)
で、「顔、近い!」と思ってたら、史郎がななえにキスするんですわ。
その近付いた二人の顔が離れた瞬間、向こう側に見える赤いコートの暁子の顔。
\(>o<)/ギャーッ!
こ、こわい・・・。
「何かあったら必ず帰ってくる」と言ったのに、史郎は裏切ったと憎しみをあらわにする暁子の霊。
自分が死んだ時も帰ってこなかったと恨み言を言うと、「仕事があったのよ。許してあげて。」と史郎をかばうななえ。
あ~、これって霊だろうが人間だろうが女として面白くない瞬間よね。
「黙れ!」という暁子の低い声が、今まで見てきた優しい暁子さんとは違って、霊なのに何故か人間味を感じてしまうような不思議な感覚がしちゃったわ。
「私を忘れた罰、この男に与えたかった」と史郎の首を絞める暁子。
自分の友人だったななえと史郎が付き合っていることを恨んでいるんじゃなくて、純粋に史郎を許せなかったってことなのね。
雨が暁子に投げかけた「霊でもかまわない!大好きなの!」という言葉は、暁子だけでなく朝晴の心も打ったはず。
「忘れてしまうような人なんて、殺す価値もない!」と言い切った雨、ちょっと大人びた感じがしてカッコよかったじょ~。
その夜、かつて暁子が憧れた「川の字」になって寝る暁子、雨、朝晴の三人。
「このまま三人で暮らさない?幽霊だっていいじゃない。」という雨。
もしかしたら朝晴は、心のどこかで、そうできたらいいな・・・と思ったんじゃないかしら?
でも、暁子の「幽霊だと知られた以上、このままではいられない」という言葉と「霊にとって一番幸せなのは成仏する事」というので、やはり自分もいつかは消えなくてはならないというのをもう一度確信することとなったのかも。
そして、暁子の霊は消えた・・・史郎にもらったというネックレスだけを残して。
そのネックレスを史郎に返そうとしたが、「これは彼女が君にもらって欲しかったんだと思う。」と雨の手に握らせる。
かつて言葉で言わなくても通じると思っていたのに通じなかった心が、今、史郎に通じたような気がした。
暁子の部屋で撮った写真から、暁子と朝晴の姿が消えていた。
雨は、それが意味する事に気付いたと思う。
朝晴も自分の口から言わなきゃ・・・と思ってるみたいだし・・・。
ぐいぐい盛り上がって来たなぁ・・・。
最終回は、泣いてしまいそうだわ。(・・,)グスン
北斗(速水もこみち)も、なかなかカッコいいな。
自分も雨を守るために何かしたいんだと朝晴に詰め寄るあたりは、結構ぐっときちゃったよ。
それにしても、もこみち君ったら本当に顔ちっちゃいね。(^。^;)
アフロのカツラかぶってたら、顔はどこ?ってぐらい小さかったよ。(大げさ)
by cafe-nyoropon | 2005-06-12 14:53 | 2005年4月クール