離婚弁護士Ⅱ 第7回 「絶対別れない女」
2005年 06月 01日
年の離れた北尾(清水紘治)と結婚の約束をした真理(中山忍)が、8年間別居中の北尾の妻・芙美子(江波杏子)が離婚に応じてくれず貴子(天海祐希)の事務所へ相談に・・・。
ところが、北尾が飛び降りたというニュースが入り・・・。
遺産が目当てだと堂々と言い離婚を拒む芙美子と、どうしても結婚したい真理。
江波さんの冷ややかな視線が、冷たい妻だと思わせてたけど、実は8年も別居していても夫への愛情はあったというのが最後にわかるわけやね~。
話の運びも良かったけど、これは江波さんの力技的要素も大きいわけで(^^;、まんまとねじ伏せられた感じがしましたわ。
でも、それが心地よかったんだけどね。(^^;ゞ
北尾が肝臓ガンで余命半年だと知った芙美子は、日々精神的に弱っていく北尾を見ていた。
そして北尾の飛び降り・・・。
「私を苦しめ続けた人間の最期をこの目で見届けないと、私の40年にケリがつかない」と芙美子は言ってたけど、目の前で弱っていく夫を放っておけなかったんだと思うなぁ。
真理は真理でお腹に北尾の子供が宿っていて、戸籍の父親の欄を空欄にしたくなくて結婚してもらいたかった。
そう聞くと、何だか戸籍のためだけ?とも思ってしまうんだけど、きっと真理も北尾がいた「証」が欲しかったんだろうな。
離婚は諦めても、真理のために子供の認知だけはしてもらおうと食い下がった貴子。
認知には芙美子の承諾は必要ない。おまけに子供が胎児の段階でも、「退治認知」という方法がある。
それを説明しても頑なに拒む芙美子。
そこへ北尾のガンが破裂したとの連絡。
そこで芙美子が北尾に言ったのは、「子供が生まれないと認知も出来ないんだって!」という言葉。
驚く貴子・・・いやぁ、私も「この奥さん、どこまで冷たいねん!」と思っちゃったわよ。(^^;ゞ
でも、次の台詞で一気に涙。
「だから生まれるまで生きなさい!」(じ~ん(;_;))
江波杏子さんだから、活きた役でもあったような・・・。
貴子にだけ語った、「私の前では死のうとしたのに、彼女(真理)の前では生きようとした。本当、勝手な男。」という言葉も、何かが吹っ切れたようで・・・。
「結婚して40年も経つと、憎しみと愛情はいいお友達なの。」は、まだ私なんかには理解できない言葉だったけど、憎い、憎いと思っていても最後には愛が勝ってしまうという事なのかしら。
しかし、ガンが破裂して心配していた北尾さんが、何とか持ち直したってーのが凄いわなぁ。
このまま余命宣告された半年を軽く乗り越えて生きてたら、芙美子も愛情より憎しみが勝ってしまうんじゃなかろうか・・・と思ったりして。(ブラック)
んで、私の大好きな保っちゃん(松重豊)が、今週もいいシワ・・・いえいえ・・・いい味出してましたね。(笑)
貴子が徹夜で今晩も眠れそうにないと言ったのを、てっきり柳田(佐々木蔵之介)と一緒にいるからだと思い込み、「何か眠れるお酒ある?」という貴子に「無念です」と言ってしまったたもっちゃン。
それを「何?それ?芋焼酎?」と、さらにトンチンカンな返答をする貴子で大笑い。
いいかも・・「芋焼酎・無念」。(爆)
ラベルには是非、保っちゃんのお顔をプリントして下さい。m(_ _)m
完全に柳田を敵対視している保っちゃんがとっても滑稽なんだけど、彼は彼で大真面目なところが余計に笑いを誘うんだよね。(笑)
そして、絵里(瀬戸朝香)はやはり子供がいたみたいね~。
何気に絵里が気になってる大介(玉山鉄二)も気になるわ。
ところが、北尾が飛び降りたというニュースが入り・・・。
遺産が目当てだと堂々と言い離婚を拒む芙美子と、どうしても結婚したい真理。
江波さんの冷ややかな視線が、冷たい妻だと思わせてたけど、実は8年も別居していても夫への愛情はあったというのが最後にわかるわけやね~。
話の運びも良かったけど、これは江波さんの力技的要素も大きいわけで(^^;、まんまとねじ伏せられた感じがしましたわ。
でも、それが心地よかったんだけどね。(^^;ゞ
北尾が肝臓ガンで余命半年だと知った芙美子は、日々精神的に弱っていく北尾を見ていた。
そして北尾の飛び降り・・・。
「私を苦しめ続けた人間の最期をこの目で見届けないと、私の40年にケリがつかない」と芙美子は言ってたけど、目の前で弱っていく夫を放っておけなかったんだと思うなぁ。
真理は真理でお腹に北尾の子供が宿っていて、戸籍の父親の欄を空欄にしたくなくて結婚してもらいたかった。
そう聞くと、何だか戸籍のためだけ?とも思ってしまうんだけど、きっと真理も北尾がいた「証」が欲しかったんだろうな。
離婚は諦めても、真理のために子供の認知だけはしてもらおうと食い下がった貴子。
認知には芙美子の承諾は必要ない。おまけに子供が胎児の段階でも、「退治認知」という方法がある。
それを説明しても頑なに拒む芙美子。
そこへ北尾のガンが破裂したとの連絡。
そこで芙美子が北尾に言ったのは、「子供が生まれないと認知も出来ないんだって!」という言葉。
驚く貴子・・・いやぁ、私も「この奥さん、どこまで冷たいねん!」と思っちゃったわよ。(^^;ゞ
でも、次の台詞で一気に涙。
「だから生まれるまで生きなさい!」(じ~ん(;_;))
江波杏子さんだから、活きた役でもあったような・・・。
貴子にだけ語った、「私の前では死のうとしたのに、彼女(真理)の前では生きようとした。本当、勝手な男。」という言葉も、何かが吹っ切れたようで・・・。
「結婚して40年も経つと、憎しみと愛情はいいお友達なの。」は、まだ私なんかには理解できない言葉だったけど、憎い、憎いと思っていても最後には愛が勝ってしまうという事なのかしら。
しかし、ガンが破裂して心配していた北尾さんが、何とか持ち直したってーのが凄いわなぁ。
このまま余命宣告された半年を軽く乗り越えて生きてたら、芙美子も愛情より憎しみが勝ってしまうんじゃなかろうか・・・と思ったりして。(ブラック)
んで、私の大好きな保っちゃん(松重豊)が、今週もいいシワ・・・いえいえ・・・いい味出してましたね。(笑)
貴子が徹夜で今晩も眠れそうにないと言ったのを、てっきり柳田(佐々木蔵之介)と一緒にいるからだと思い込み、「何か眠れるお酒ある?」という貴子に「無念です」と言ってしまったたもっちゃン。
それを「何?それ?芋焼酎?」と、さらにトンチンカンな返答をする貴子で大笑い。
いいかも・・「芋焼酎・無念」。(爆)
ラベルには是非、保っちゃんのお顔をプリントして下さい。m(_ _)m
完全に柳田を敵対視している保っちゃんがとっても滑稽なんだけど、彼は彼で大真面目なところが余計に笑いを誘うんだよね。(笑)
そして、絵里(瀬戸朝香)はやはり子供がいたみたいね~。
何気に絵里が気になってる大介(玉山鉄二)も気になるわ。
by cafe-nyoropon | 2005-06-01 12:17 | 2005年4月クール