雨と夢のあとに 第6回
2005年 05月 22日
マリア(杏子)に、「あなたと朝晴(沢村一樹)は血が繋がってないのよ!」と突然聞かされショックを受ける雨(黒川智花)。
そりゃ、そうだよなぁ・・・父親として慕ってきた朝晴と自分に血縁関係がないなんて、考えた事もなかっただろうし・・・。
でも、それ以上に朝晴が本当はこの世にもういないんだと雨が知る時の方が、もっと辛いわけで・・・。
それを想像するとせつなくなるのよね。(・・,)グスン
朝晴から聞かされた真実。
マリアと朝晴が知り合った時、マリアのお腹にはすでに雨がいた。
相手は八島(中原丈雄)という家庭のある男で、マリアは妊娠を言い出せず・・・そんな彼女を見ていた朝晴が「父親にならせてくれ」と頼んだ。
雨を引き取るのを諦めないマリア。
金持ちの八島の家での血の繋がった親子の同居を望むマリアに、雨は朝晴からきっちり断ってもらいたかったんだけど、マリアには朝晴の姿が見えないんだよね。
だから、話し合いに出向いていくわけにも行かず・・・。
お金に苦労している朝晴のことも考えた上で、雨は八島の家に行く決意をする。
だって、父親の作曲家としての成功を八島が全面的にバックアップするって言うんだもん!
父親想いの雨だからこそ、自分の気持ちを押し殺して朝晴のために家を出ようと思ったんだよね。(涙)
朝晴もいつか雨と別れる日が来るのはわかってたし、それならこれをきっかけに・・・という気持ちもあったでしょう。
それでも雨の事が気になって、最後にひと目会おうと八島家へ行ってしまう朝晴。
幽霊らしく壁を通り抜ける技術(?)も身に付けていたから、あっさり入れちゃったよね。(笑)
朝晴としては雨に別れの挨拶をしたつもりだったのに、ふと気付けば雨の中を靴もはかずにパジャマのまま自分を追いかけてきた雨に気付いて・・・。
「お父さん、行かないで!」という雨の言葉は、「お父さん、逝かないで!」と感じてしまった。
消える覚悟をした朝晴にとって、こうやって雨が追いかけてきたことは良かったのか悪かったのか・・・。
成仏する機会を逃した朝晴だけど、ニュースでは朝晴らしき日本人の遺体が台湾で発見されたという知らせが・・・。
いよいよ最終章へ突入・・・と予告にはありましたが、えらく早くないっすか?(^。^;)
そりゃ、そうだよなぁ・・・父親として慕ってきた朝晴と自分に血縁関係がないなんて、考えた事もなかっただろうし・・・。
でも、それ以上に朝晴が本当はこの世にもういないんだと雨が知る時の方が、もっと辛いわけで・・・。
それを想像するとせつなくなるのよね。(・・,)グスン
朝晴から聞かされた真実。
マリアと朝晴が知り合った時、マリアのお腹にはすでに雨がいた。
相手は八島(中原丈雄)という家庭のある男で、マリアは妊娠を言い出せず・・・そんな彼女を見ていた朝晴が「父親にならせてくれ」と頼んだ。
雨を引き取るのを諦めないマリア。
金持ちの八島の家での血の繋がった親子の同居を望むマリアに、雨は朝晴からきっちり断ってもらいたかったんだけど、マリアには朝晴の姿が見えないんだよね。
だから、話し合いに出向いていくわけにも行かず・・・。
お金に苦労している朝晴のことも考えた上で、雨は八島の家に行く決意をする。
だって、父親の作曲家としての成功を八島が全面的にバックアップするって言うんだもん!
父親想いの雨だからこそ、自分の気持ちを押し殺して朝晴のために家を出ようと思ったんだよね。(涙)
朝晴もいつか雨と別れる日が来るのはわかってたし、それならこれをきっかけに・・・という気持ちもあったでしょう。
それでも雨の事が気になって、最後にひと目会おうと八島家へ行ってしまう朝晴。
幽霊らしく壁を通り抜ける技術(?)も身に付けていたから、あっさり入れちゃったよね。(笑)
朝晴としては雨に別れの挨拶をしたつもりだったのに、ふと気付けば雨の中を靴もはかずにパジャマのまま自分を追いかけてきた雨に気付いて・・・。
「お父さん、行かないで!」という雨の言葉は、「お父さん、逝かないで!」と感じてしまった。
消える覚悟をした朝晴にとって、こうやって雨が追いかけてきたことは良かったのか悪かったのか・・・。
成仏する機会を逃した朝晴だけど、ニュースでは朝晴らしき日本人の遺体が台湾で発見されたという知らせが・・・。
いよいよ最終章へ突入・・・と予告にはありましたが、えらく早くないっすか?(^。^;)
by cafe-nyoropon | 2005-05-22 16:17 | 2005年4月クール