夢で逢いましょう 第三夜 「さよなら!お弁当」
2005年 04月 29日
うぅ・・・先週の柏餅に続き、今週は「しいたけ」で泣いちゃったよ~。
くー、「ちっぽけ」なアイテムに毎週やられちゃって・・・、でもそれが心地よかったりして。
篠田(前川泰之)がハツミ(矢田亜希子)をヘッドハンティング。
「どんなちっぽけな仕事でもちゃんとできるって素晴らしい」とか誉めた後の、「大きな仕事をしてみませんか?」って言葉には説得力の欠片もねーーー!っつーの。
ハツミ自身も、やたら「ちっぽけな」を連発する篠田に、ちょっとムッとしてたりもして・・・。
でも、そのヘッドハンティングされた話を恭太郎(長塚京三)にしてるうちに、またまた父と娘の言い合いが始まっちゃうのよ。(^^;
こういうところも親子だからこそ・・・なんだけどね。
で、毎日恭太郎が作ってくれてるお弁当を「いらない!」とハツミ。
あぁ・・・父ショックだわ。(しょぼん)
そこからハツミは自分の仕事に夢があるのか?なんて事を考え出すんだけど、これも様々な人の仕事に対する思いみたいなのが描かれてて良かった。
元(永井大)の本当にやりたい事が見つかるまでフリーでいるというのも、ひとつの考え方だろうし、彩(北川弘美)が「歯医者の玉の輿にのれるかと思って・・・」というのも、それがすべてではないだろうけど嘘でもないって感じがした。
でも、やっぱ恭太郎の一言だよね。
「何よりこの仕事が好き。やりがいとか誇りとか、そういうものは・・・あと。」
好きだからやりがいも出てくるんだろうし、好きだから誇りを持って仕事もできる。
やっぱ父親の何気ない言葉には、重みがあるなぁ。
「私にとって歯科衛生士は夢のないちっぽけな仕事じゃない」と、秘書になる話をきっぱり断ったハツミ。
父親が作るお弁当にも、願いや思いが込められている。
恭太郎が職場で話していた「お弁当の中に、宇宙がある」という話と結びついた感じがした。
お弁当の中の小宇宙、他人が見たらちっぽけに思うかもしれない仕事のやりがい、自分の中の誇り・・・いろんなものを素敵と思える喜び。
ハツミに「また作ってね、お弁当。私が結婚して家を出るまで、よろしくお願いします。」と言われた恭太郎。
あぁ・・・じ~んとしちゃったよ。
娘を思って毎日作るお弁当、父を思って毎日食べるお弁当。(涙)
ええ話や・・・。(・・,)グスン
ハツミの好き嫌いをなくそうと、嫌いなしいたけをわざと入れてるところも父の愛情だよね。
「また入ってる」とむくれるハツミと、職場で娘とお揃いのお弁当を開けて、しいたけをつまみ「ふふっ」と笑ってる恭太郎に、心が温かくなった。
好きだ・・・このドラマ。(笑)
くー、「ちっぽけ」なアイテムに毎週やられちゃって・・・、でもそれが心地よかったりして。
篠田(前川泰之)がハツミ(矢田亜希子)をヘッドハンティング。
「どんなちっぽけな仕事でもちゃんとできるって素晴らしい」とか誉めた後の、「大きな仕事をしてみませんか?」って言葉には説得力の欠片もねーーー!っつーの。
ハツミ自身も、やたら「ちっぽけな」を連発する篠田に、ちょっとムッとしてたりもして・・・。
でも、そのヘッドハンティングされた話を恭太郎(長塚京三)にしてるうちに、またまた父と娘の言い合いが始まっちゃうのよ。(^^;
こういうところも親子だからこそ・・・なんだけどね。
で、毎日恭太郎が作ってくれてるお弁当を「いらない!」とハツミ。
あぁ・・・父ショックだわ。(しょぼん)
そこからハツミは自分の仕事に夢があるのか?なんて事を考え出すんだけど、これも様々な人の仕事に対する思いみたいなのが描かれてて良かった。
元(永井大)の本当にやりたい事が見つかるまでフリーでいるというのも、ひとつの考え方だろうし、彩(北川弘美)が「歯医者の玉の輿にのれるかと思って・・・」というのも、それがすべてではないだろうけど嘘でもないって感じがした。
でも、やっぱ恭太郎の一言だよね。
「何よりこの仕事が好き。やりがいとか誇りとか、そういうものは・・・あと。」
好きだからやりがいも出てくるんだろうし、好きだから誇りを持って仕事もできる。
やっぱ父親の何気ない言葉には、重みがあるなぁ。
「私にとって歯科衛生士は夢のないちっぽけな仕事じゃない」と、秘書になる話をきっぱり断ったハツミ。
父親が作るお弁当にも、願いや思いが込められている。
恭太郎が職場で話していた「お弁当の中に、宇宙がある」という話と結びついた感じがした。
お弁当の中の小宇宙、他人が見たらちっぽけに思うかもしれない仕事のやりがい、自分の中の誇り・・・いろんなものを素敵と思える喜び。
ハツミに「また作ってね、お弁当。私が結婚して家を出るまで、よろしくお願いします。」と言われた恭太郎。
あぁ・・・じ~んとしちゃったよ。
娘を思って毎日作るお弁当、父を思って毎日食べるお弁当。(涙)
ええ話や・・・。(・・,)グスン
ハツミの好き嫌いをなくそうと、嫌いなしいたけをわざと入れてるところも父の愛情だよね。
「また入ってる」とむくれるハツミと、職場で娘とお揃いのお弁当を開けて、しいたけをつまみ「ふふっ」と笑ってる恭太郎に、心が温かくなった。
好きだ・・・このドラマ。(笑)
by cafe-nyoropon | 2005-04-29 14:40 | 2005年4月クール