仮面ライダー響鬼 十之巻 「並び立つ鬼」
2005年 04月 03日
いやぁ、良かった・・・。(感涙)
ちびっ子にはこのドラマの良さが伝わっているだろうか?
そして、単にヒーローものが好きな大人の皆さんにも伝わっているだろうか?
もしかすると、よくある「ヒーローもの」「ライダー系」として見れば、この作品はつまらないのかもしれない。
しかし「人間ドラマ」として見れば、最高に感動するってー事に気付くんですわ。
何度も言ってますが、このドラマに登場する大人たちの少年たちとの向き合い方に頭が下がります。正しいです!
明日夢(栩原楽人)が目撃した万引き犯に絡まれたところを、助けに来たのが勢地郎(下條アトム)。
あんなひょうひょうとした態度のくせに(笑)、走るのも速ければ、意外と強いんですよ。
万引き少年の手をむんずと掴んで「何やってんだ?これ以上やるんなら、私が相手になろう!もう少しよく考えなさい!」ですよ。
そして、明日夢を「たちばな」に連れて行き、「正しくない事をする人もいるから、世の中は大変なんだ」と、「悪意は誰の心の中にもある。難しいね、人の気持ちは・・・。」と話す勢地郎。(涙)
当たり前の事を伝える難しさですよね~。
その当たり前のことで悩んでいる明日夢君が、また魅力的な少年なんですわ。(感動)
映画をすっぽかされたひとみ(森絵梨佳)が、友だちカップルを見送る視線がせつなかった。
ダブルデートみたいな雰囲気だけど、ひとみは明日夢と映画を観るのを楽しみにしてたんだろうなぁ。
だから、「本当なら私たちもああやって並んで喋ってたはずなのに・・・」という目で友達の背中を見送っていたんだと思う。
乙女心・・・せつない。(きゅるるん)
そして、悩む少年・明日夢が心のもやもやが晴れぬまま、土手を自転車で走りぬけるのも何だかせつなかった。
「傷心」「揺」なんて漢字がシーンの中に映し出されるのも、妙なモノローグ使うよりよほどいい感じ!
万引きの現場に居合わせてしまって、偶然目撃しただけの自分が何故こんな風に心を痛めたり怖い思いをしたりしなければならないんだ!
そして、万引き少年ににらまれても立ち向かえない自分に対する憤り。
ひとみとの約束をすっぽかしてしまったこと。
少年の心の中はまさに揺れて揺られて状態だわね。(苦笑)
そこで、たまたま目にしたサッカーの試合。
イエローカードをめぐっての乱闘。
そんな場面でも涙が出てしまう明日夢君。
しかし、試合後の選手達は清々しい表情でお互いの健闘を称える。
「正しく闘う」ことの意味・・・少年にも少しわかったんじゃないかしら?
そこへかかってきたひとみからの電話・・・今までの明日夢だったらバツが悪くて電話に出なかったかもしれないけど、これも彼なりの成長。
「もしもし」と電話に出たところで、「闘」の文字とともにヒビキ(細川茂樹)とイブキ(渋江譲二)が戦うシーンにスイッチしたのもニクイ!
敵と戦うだけでなく、己と闘うこともあるのだなぁ・・・少年。(妙に感動)
100年に一度現れるというオトロシと戦う響鬼と威吹鬼。
二人の鬼が並んで戦う姿も、なかなかよろしゅうございました。m(_ _)m
ただ、バイクのブレーキのかけ方も知らずに運転しちゃうのはやめましょうよ>ヒビキさん(^^;
「飛び降りろ!」には参った!(爆)
しかも、オトロシを退治した後に、イブキが一目散にバイクに駆け寄っていく姿に笑ったわい!
ラストの明日夢とひとみのシーンは、ちょっとおばちゃんも(ToT)ウルウル状態でした。
すっぽかした事をごめんねと謝る明日夢に、「私、(映画館で)寝ちゃったんだよね。(^^ゞ昨日、夜更かししちゃって・・・。」というひとみちゃん。
明日夢に対する思いやりの嘘なのか・・・。
それとも、本当に明日夢との映画が楽しみで前夜眠れなかったのか・・・。
どちらにしても、こんな状況でこういう言葉が言えるのは、女子の方が大人って事ですなぁ。
「だから、また今度一緒に行こうよ。」と、ひとみちゃん。(*^。^*)
いやーーーん!明日夢君のおばかさん!
女子にこんな事を言わせるなんて~。
寝ちゃったから映画見てないんだ・・・というひとみの言葉を聞いたなら、そこで「じゃあ、もう一度俺と行ってくれる?」ぐらい言わんかい!( --)//~ キーーーー
まったく気が利かない少年だわ。(^^;
おばちゃん、朝からイライラしちゃったわよ~。(笑)
女の扱いも、まだまだじゃの~。
鍛えて下さい!>明日夢君(^。^)v
ちびっ子にはこのドラマの良さが伝わっているだろうか?
そして、単にヒーローものが好きな大人の皆さんにも伝わっているだろうか?
もしかすると、よくある「ヒーローもの」「ライダー系」として見れば、この作品はつまらないのかもしれない。
しかし「人間ドラマ」として見れば、最高に感動するってー事に気付くんですわ。
何度も言ってますが、このドラマに登場する大人たちの少年たちとの向き合い方に頭が下がります。正しいです!
明日夢(栩原楽人)が目撃した万引き犯に絡まれたところを、助けに来たのが勢地郎(下條アトム)。
あんなひょうひょうとした態度のくせに(笑)、走るのも速ければ、意外と強いんですよ。
万引き少年の手をむんずと掴んで「何やってんだ?これ以上やるんなら、私が相手になろう!もう少しよく考えなさい!」ですよ。
そして、明日夢を「たちばな」に連れて行き、「正しくない事をする人もいるから、世の中は大変なんだ」と、「悪意は誰の心の中にもある。難しいね、人の気持ちは・・・。」と話す勢地郎。(涙)
当たり前の事を伝える難しさですよね~。
その当たり前のことで悩んでいる明日夢君が、また魅力的な少年なんですわ。(感動)
映画をすっぽかされたひとみ(森絵梨佳)が、友だちカップルを見送る視線がせつなかった。
ダブルデートみたいな雰囲気だけど、ひとみは明日夢と映画を観るのを楽しみにしてたんだろうなぁ。
だから、「本当なら私たちもああやって並んで喋ってたはずなのに・・・」という目で友達の背中を見送っていたんだと思う。
乙女心・・・せつない。(きゅるるん)
そして、悩む少年・明日夢が心のもやもやが晴れぬまま、土手を自転車で走りぬけるのも何だかせつなかった。
「傷心」「揺」なんて漢字がシーンの中に映し出されるのも、妙なモノローグ使うよりよほどいい感じ!
万引きの現場に居合わせてしまって、偶然目撃しただけの自分が何故こんな風に心を痛めたり怖い思いをしたりしなければならないんだ!
そして、万引き少年ににらまれても立ち向かえない自分に対する憤り。
ひとみとの約束をすっぽかしてしまったこと。
少年の心の中はまさに揺れて揺られて状態だわね。(苦笑)
そこで、たまたま目にしたサッカーの試合。
イエローカードをめぐっての乱闘。
そんな場面でも涙が出てしまう明日夢君。
しかし、試合後の選手達は清々しい表情でお互いの健闘を称える。
「正しく闘う」ことの意味・・・少年にも少しわかったんじゃないかしら?
そこへかかってきたひとみからの電話・・・今までの明日夢だったらバツが悪くて電話に出なかったかもしれないけど、これも彼なりの成長。
「もしもし」と電話に出たところで、「闘」の文字とともにヒビキ(細川茂樹)とイブキ(渋江譲二)が戦うシーンにスイッチしたのもニクイ!
敵と戦うだけでなく、己と闘うこともあるのだなぁ・・・少年。(妙に感動)
100年に一度現れるというオトロシと戦う響鬼と威吹鬼。
二人の鬼が並んで戦う姿も、なかなかよろしゅうございました。m(_ _)m
ただ、バイクのブレーキのかけ方も知らずに運転しちゃうのはやめましょうよ>ヒビキさん(^^;
「飛び降りろ!」には参った!(爆)
しかも、オトロシを退治した後に、イブキが一目散にバイクに駆け寄っていく姿に笑ったわい!
ラストの明日夢とひとみのシーンは、ちょっとおばちゃんも(ToT)ウルウル状態でした。
すっぽかした事をごめんねと謝る明日夢に、「私、(映画館で)寝ちゃったんだよね。(^^ゞ昨日、夜更かししちゃって・・・。」というひとみちゃん。
明日夢に対する思いやりの嘘なのか・・・。
それとも、本当に明日夢との映画が楽しみで前夜眠れなかったのか・・・。
どちらにしても、こんな状況でこういう言葉が言えるのは、女子の方が大人って事ですなぁ。
「だから、また今度一緒に行こうよ。」と、ひとみちゃん。(*^。^*)
いやーーーん!明日夢君のおばかさん!
女子にこんな事を言わせるなんて~。
寝ちゃったから映画見てないんだ・・・というひとみの言葉を聞いたなら、そこで「じゃあ、もう一度俺と行ってくれる?」ぐらい言わんかい!( --)//~ キーーーー
まったく気が利かない少年だわ。(^^;
おばちゃん、朝からイライラしちゃったわよ~。(笑)
女の扱いも、まだまだじゃの~。
鍛えて下さい!>明日夢君(^。^)v
by cafe-nyoropon | 2005-04-03 17:25 | 仮面ライダー響鬼