救命病棟24時 第10回 「命の終わりを看取るとき」
2005年 03月 15日
事故の怪我で運ばれてきた城丸屋の社長・城丸さん(綿引勝彦)と、息子の克英(伊崎充則)。
伊崎君って久々に見た気がするけど、なかなかウマイね~。
綿引さんと伊崎君の熱演で、ウルウルしちゃったよ。
最初のうちは怪我して松葉杖ついてる克英に、仕入れに行け!なんて言ってる城丸さんを「金儲けしたいだけの、がめつい社長」かと思ってたんだけど、「うちが品物を置かなかったら、ペットボトル1本を1000円、2000円で売る泥棒みたいな奴らから市民が買うんだ!」と言ってて・・・。
城丸さん、勝手な思い込みであなたを悪徳商人だと思ってごめんなさい。m(_ _)m
だって、お顔が「そちもワルよの~ぉ」って感じなんですもの。(^^;ゞ
いえいえ、綿引さんご本人は私大好きですのよ。(慌ててフォロー(^^;)
城丸さんの奥さんの話もせつなかったなぁ。
地震の時に怖いから、家具を倒れないように止め具で固定してほしいと言われていたのに、高価な家具に穴をあけるのがイヤでやらなかった。
その食器棚が倒れて奥さんは・・・。
これって後悔しちゃうよなぁ。
さりげな~く、視聴者の防災意識を高めようとしてて、私もつい身の回りにある大きな家具が大丈夫か見回しちゃったわ。
克英が城丸さんに言われた水やトイレットペーパーの他に、生活用品や食料品を毎日運んでもらえるように契約してきたという報告は、何よりも嬉しかっただろうね。>城丸さん
普通の時ならいざ知らず、物が不足している中で息子が松葉杖で駆けずり回って取ってきた契約。
なのに、城丸さんはガンで余命いくばくも無い。
そんな城丸親子と平行して描かれたのが、純介(川岡大次郎)の変化。
河野医院で一人たたずんでいるところに、訪ねてきた老人。
その老人から河野(平田満)が大学病院で助教授の椅子を蹴って町医者になったと聞かされ、一度やる気を失った純介の心が動かされる。
自分はまだ研修医、ダメでもともと・・・。
父親から息子が学んでいく様子が良かった。
そして、末期がんの城丸さんが亡くなっていくのを見届けた、ICUにいる子供達。
寺泉(仲村トオル)はこれ以上人が死ぬところを見せたくないと言ってたけど、死から学ぶ事もあるんだよね。
私が子供を産んだ時の産婦人科のおじいちゃん先生の話を思い出しちゃった。
昔は家で出産し、死ぬ時も家で亡くなった。
人がどうやって生まれてきて、どうやって死んでいくのかを生活の中で知ることが出来た。
でも今は病院で生まれて病院で死ぬ。
人の生死を身近に感じられないのは、そういうところにも原因があるんだろうね・・・と。
城丸さんは亡くなったけど、最後に立派に成長した息子の姿を見る事が出来て、安心して旅立つ事ができたと思う。
死んだ父親に「ありがとうございました」と頭を下げる息子の姿にも感動しちゃったなぁ。
そんな感動的な話だったのに、最後は何じゃ?
学生ボランティアがどんどん帰ってしまって、残ったボランティアが配ったおにぎりが賞味期限切れ?
しかも1週間も前に・・・。(ーー;)
それを食べたスタッフたちが集団食中毒を起こすエピで来週へ繋いだわけですが・・・。
正直、どうよ?
おにぎりの中身、梅干と焼肉だって言ってなかった?
梅干はまだしも、1週間も経った焼肉なんて相当臭ったんじゃなかろうか?(・・;)
みんな疲れてて、臭いにも気付かなかったのかしら?
ボランティアのリーダーをやってる和也(小栗旬)も責任感じてしまいそう。
( ゚o゚)ハッ!
これでシメにしようと思って気付いたんだけど、今回の感想に進藤(江口洋介)と楓(松嶋菜々子)の名前が出てこなかったわ。(笑)
(・・・と、最後に付け足しのように書き添えておく私)
伊崎君って久々に見た気がするけど、なかなかウマイね~。
綿引さんと伊崎君の熱演で、ウルウルしちゃったよ。
最初のうちは怪我して松葉杖ついてる克英に、仕入れに行け!なんて言ってる城丸さんを「金儲けしたいだけの、がめつい社長」かと思ってたんだけど、「うちが品物を置かなかったら、ペットボトル1本を1000円、2000円で売る泥棒みたいな奴らから市民が買うんだ!」と言ってて・・・。
城丸さん、勝手な思い込みであなたを悪徳商人だと思ってごめんなさい。m(_ _)m
だって、お顔が「そちもワルよの~ぉ」って感じなんですもの。(^^;ゞ
いえいえ、綿引さんご本人は私大好きですのよ。(慌ててフォロー(^^;)
城丸さんの奥さんの話もせつなかったなぁ。
地震の時に怖いから、家具を倒れないように止め具で固定してほしいと言われていたのに、高価な家具に穴をあけるのがイヤでやらなかった。
その食器棚が倒れて奥さんは・・・。
これって後悔しちゃうよなぁ。
さりげな~く、視聴者の防災意識を高めようとしてて、私もつい身の回りにある大きな家具が大丈夫か見回しちゃったわ。
克英が城丸さんに言われた水やトイレットペーパーの他に、生活用品や食料品を毎日運んでもらえるように契約してきたという報告は、何よりも嬉しかっただろうね。>城丸さん
普通の時ならいざ知らず、物が不足している中で息子が松葉杖で駆けずり回って取ってきた契約。
なのに、城丸さんはガンで余命いくばくも無い。
そんな城丸親子と平行して描かれたのが、純介(川岡大次郎)の変化。
河野医院で一人たたずんでいるところに、訪ねてきた老人。
その老人から河野(平田満)が大学病院で助教授の椅子を蹴って町医者になったと聞かされ、一度やる気を失った純介の心が動かされる。
自分はまだ研修医、ダメでもともと・・・。
父親から息子が学んでいく様子が良かった。
そして、末期がんの城丸さんが亡くなっていくのを見届けた、ICUにいる子供達。
寺泉(仲村トオル)はこれ以上人が死ぬところを見せたくないと言ってたけど、死から学ぶ事もあるんだよね。
私が子供を産んだ時の産婦人科のおじいちゃん先生の話を思い出しちゃった。
昔は家で出産し、死ぬ時も家で亡くなった。
人がどうやって生まれてきて、どうやって死んでいくのかを生活の中で知ることが出来た。
でも今は病院で生まれて病院で死ぬ。
人の生死を身近に感じられないのは、そういうところにも原因があるんだろうね・・・と。
城丸さんは亡くなったけど、最後に立派に成長した息子の姿を見る事が出来て、安心して旅立つ事ができたと思う。
死んだ父親に「ありがとうございました」と頭を下げる息子の姿にも感動しちゃったなぁ。
そんな感動的な話だったのに、最後は何じゃ?
学生ボランティアがどんどん帰ってしまって、残ったボランティアが配ったおにぎりが賞味期限切れ?
しかも1週間も前に・・・。(ーー;)
それを食べたスタッフたちが集団食中毒を起こすエピで来週へ繋いだわけですが・・・。
正直、どうよ?
おにぎりの中身、梅干と焼肉だって言ってなかった?
梅干はまだしも、1週間も経った焼肉なんて相当臭ったんじゃなかろうか?(・・;)
みんな疲れてて、臭いにも気付かなかったのかしら?
ボランティアのリーダーをやってる和也(小栗旬)も責任感じてしまいそう。
( ゚o゚)ハッ!
これでシメにしようと思って気付いたんだけど、今回の感想に進藤(江口洋介)と楓(松嶋菜々子)の名前が出てこなかったわ。(笑)
(・・・と、最後に付け足しのように書き添えておく私)
by cafe-nyoropon | 2005-03-15 23:43 | 2005年1月クール