87% 第7回 「2人の約束・・・前を向いて生きる」
2005年 02月 23日
ひとみ(岩佐真悠子)が飛び降りたという連絡は、黒木(本木雅弘)を病院へ呼び出すための・・・まぁ、嘘でしたわね。(^^;
ベッドの上から飛び降りてたけど・・・。
翌日から一番副作用の強い抗がん剤を投与すると決めたひとみが、晶子に抗がん剤は最初から強いのを使えとアドバイス。
再発した彼女ならではの意見かもしれない。
実際に再発したひとみの言葉で動揺する晶子(夏川結衣)、しかし黒木は「ガンの治療に100%の正解はない」と丁寧に説明し、晶子を納得させる。
そうだなぁ・・・手術しました、ガンは取りました、終わりです!とはいかないんだよね。
手術が終わっても抗がん剤や放射線治療、そして再発の恐怖と戦わなくてはならない。
抗がん剤には副作用もあって、吐き気や脱毛も患者にとっては負担が大きいわけで・・・。
治療に専念して、あとはゆっくり自宅療養・・・なんて事ができればまだ良いのだけど、晶子は蒼太(川口翔平)との暮らしを支えるためにも、治療費を捻出するためにも働かなくてはならないし・・・。
友恵(大谷直子)がすっかり蒼太を孫だと思い込んでいて、授業参観にまでやって来るのにはビックリした!(^^;
しかし、友恵と一緒に来た黒木先生が授業中に教師の説明に「間違ってます!」と意見するのも笑っちゃったなぁ。
実に黒木先生らしい雰囲気だったけどね。
そんな出来事があって、呼び出された晶子が学校の先生を前に「教師と生徒とか医者と患者とか言う前に、人と人でしょ?」と言っているのを聞いて、黒木も心を動かされる部分があったんだろうね。
ひとみとデートしてやってくれと頼む三沢(柏原収史)に「自分は医者として・・・」と言ってた黒木が、今度は自らひとみをデートに誘った。
患者としてしか見てなかったひとみと、「人」として向き合おうと思ったんだろう。
デートを前にひとみが晶子に頼んだ買い物は、ブラジャー。
乳がんで手術した人のための商品があることは知ってたけど、パウダービーズ入りなんて「へ~ぇ」だったわ。
こういう商品もほんの数年前までは、選ぶほどもなかったんだろうね。
今だって、きっと高価だろうし種類が多いとは言えないんだろうけど・・・。
やはり自分がもし乳がんになったら・・・と思うと、そうなっても可愛い下着をつけたいし、心地よく過ごせるものが欲しいし。
何だか・・・すごく真剣に見ちゃったよ。
デートで黒木先生がひとみに言った、がん細胞が1センチの大きさになるまで10年・・・ほとんど誰も気付かない・・・ガンは誰もが抱えている、ガンは普通のことだという言葉。
黒木が言っている意味はよくわかるつもりだけど、やっぱもし自分がガンになってからこういう台詞を聞いたら、いくら普通の事でも「何で、私?」と受け入れられないような気がする。
「普通の事」・・・そう言われて、パッとカツラをとったひとみはすごいなぁと思った。
くりくりの頭、清々しい笑顔・・・堂々としているひとみが可愛かった。
可愛かったと同時にせつなかった。
その後、ひとみは静岡の病院へ転院。
晶子の抗がん剤投与も始まり、まだまだガンとの戦いはこれから・・・という時、突然仕事を失う晶子。
きらきら生保の営業所閉鎖。
他の生保レディたちは、別の営業所へ行かされる中、晶子は欠勤が多いという理由で次の職場を与えてもらえなかった。
何だか世の中おかしいよ。
病気と戦うために、必死で働いている人から仕事を奪うなんて・・・。
抗がん剤の副作用で髪も抜け始めるみたいだし、晶子にも支えが必要だ。
・・・となると、やはり黒木先生なんだろうか?
ベッドの上から飛び降りてたけど・・・。
翌日から一番副作用の強い抗がん剤を投与すると決めたひとみが、晶子に抗がん剤は最初から強いのを使えとアドバイス。
再発した彼女ならではの意見かもしれない。
実際に再発したひとみの言葉で動揺する晶子(夏川結衣)、しかし黒木は「ガンの治療に100%の正解はない」と丁寧に説明し、晶子を納得させる。
そうだなぁ・・・手術しました、ガンは取りました、終わりです!とはいかないんだよね。
手術が終わっても抗がん剤や放射線治療、そして再発の恐怖と戦わなくてはならない。
抗がん剤には副作用もあって、吐き気や脱毛も患者にとっては負担が大きいわけで・・・。
治療に専念して、あとはゆっくり自宅療養・・・なんて事ができればまだ良いのだけど、晶子は蒼太(川口翔平)との暮らしを支えるためにも、治療費を捻出するためにも働かなくてはならないし・・・。
友恵(大谷直子)がすっかり蒼太を孫だと思い込んでいて、授業参観にまでやって来るのにはビックリした!(^^;
しかし、友恵と一緒に来た黒木先生が授業中に教師の説明に「間違ってます!」と意見するのも笑っちゃったなぁ。
実に黒木先生らしい雰囲気だったけどね。
そんな出来事があって、呼び出された晶子が学校の先生を前に「教師と生徒とか医者と患者とか言う前に、人と人でしょ?」と言っているのを聞いて、黒木も心を動かされる部分があったんだろうね。
ひとみとデートしてやってくれと頼む三沢(柏原収史)に「自分は医者として・・・」と言ってた黒木が、今度は自らひとみをデートに誘った。
患者としてしか見てなかったひとみと、「人」として向き合おうと思ったんだろう。
デートを前にひとみが晶子に頼んだ買い物は、ブラジャー。
乳がんで手術した人のための商品があることは知ってたけど、パウダービーズ入りなんて「へ~ぇ」だったわ。
こういう商品もほんの数年前までは、選ぶほどもなかったんだろうね。
今だって、きっと高価だろうし種類が多いとは言えないんだろうけど・・・。
やはり自分がもし乳がんになったら・・・と思うと、そうなっても可愛い下着をつけたいし、心地よく過ごせるものが欲しいし。
何だか・・・すごく真剣に見ちゃったよ。
デートで黒木先生がひとみに言った、がん細胞が1センチの大きさになるまで10年・・・ほとんど誰も気付かない・・・ガンは誰もが抱えている、ガンは普通のことだという言葉。
黒木が言っている意味はよくわかるつもりだけど、やっぱもし自分がガンになってからこういう台詞を聞いたら、いくら普通の事でも「何で、私?」と受け入れられないような気がする。
「普通の事」・・・そう言われて、パッとカツラをとったひとみはすごいなぁと思った。
くりくりの頭、清々しい笑顔・・・堂々としているひとみが可愛かった。
可愛かったと同時にせつなかった。
その後、ひとみは静岡の病院へ転院。
晶子の抗がん剤投与も始まり、まだまだガンとの戦いはこれから・・・という時、突然仕事を失う晶子。
きらきら生保の営業所閉鎖。
他の生保レディたちは、別の営業所へ行かされる中、晶子は欠勤が多いという理由で次の職場を与えてもらえなかった。
何だか世の中おかしいよ。
病気と戦うために、必死で働いている人から仕事を奪うなんて・・・。
抗がん剤の副作用で髪も抜け始めるみたいだし、晶子にも支えが必要だ。
・・・となると、やはり黒木先生なんだろうか?
by cafe-nyoropon | 2005-02-23 23:41 | 2005年1月クール