不機嫌なジーン 第6回 「恋のアリジゴクとフケた王子様」
2005年 02月 21日
仁子(竹内結子)と健一(黄川田将也)の仲が崩れていく様子は、何となくわかる気がした。
ちょっとずつ感じるズレ、深まっていく溝、離れていく距離。
例えば、仁子がデート中にめぐみ(片瀬那奈)の事を知ってる素振りを見せて、健一が本当にただの知り合いで・・・と言い訳を始める。
「何の知り合い?」と仁子が聞いて、「花屋の・・・」と健一が言えば、仁子は誕生日の花束とめぐみを頭の中でつなげてしまう。
何とかその場を取り繕っても、たまたま健一にぶつかった男に仁子が「文句を言ってくる!」と息巻くのに、健一が「もういい!」と憮然とした表情。
うーん、こういうところなんだよな・・・男と女の微妙なズレって。(^^;
ちょっと気まずくなったデートの別れ際、お互いの帰る方向に歩き始めてすぐ仁子が振り返ると、健一はもう携帯片手に誰かに電話をしている。
いやぁ、この背中を見つめる仁子の気持ちはせつなかったよ~。
これで仁子の携帯が鳴るとか、仁子の家の留守電に何かメッセージが入ってるんだったら、それは後々思い出して嬉しい健一の背中になるんだけどね。
そしてズレは徐々に大きくなり、健一が仁子の部屋を訪ねた時に決定的な結末を呼ぶ。
仁子の好きなCMのバージョンが変わってる・・・「前のほうが良かった」という仁子と、「変わって行かなきゃ」と言う健一。
ネックレスのチェーンが切れたこと。
「何でもないのにどんどん崩れていく。どうして・・・。」と泣き出す仁子。
そして「別れよう」という健一の言葉。
別れはあっさりしてそうだけど、ここへ行き着くまでに胸が締め付けられるような思いがあったんだな・・・と思わせる雰囲気。
仁子と健一の別れに関しては、個人的には良かったと思うんだけど、やっぱ南原(内野聖陽)にすぐに流れちゃうような仁子の行動がな~。(^^;
もちろん、南原も仁子を求めていたから・・・なんだけど。
何かというと山にこもる仁子も面白いけど、それで戻らなくて南原たちに心配かけてるようじゃダメじゃんね~。
ぬかるんだ山で足を滑らせ転んだものの、転んだ先で大クワガタを見つけた・・・「どんな悲劇も長くは続かない」ってシメもどうなんじゃろか?(^^;
助けに来てくれた「フケた王子様」と再燃ってことなんですかね~?
それよりさ~、オダジョー出そうよ!(怒)
っつーか、出す気あるんかい!
ちょっとずつ感じるズレ、深まっていく溝、離れていく距離。
例えば、仁子がデート中にめぐみ(片瀬那奈)の事を知ってる素振りを見せて、健一が本当にただの知り合いで・・・と言い訳を始める。
「何の知り合い?」と仁子が聞いて、「花屋の・・・」と健一が言えば、仁子は誕生日の花束とめぐみを頭の中でつなげてしまう。
何とかその場を取り繕っても、たまたま健一にぶつかった男に仁子が「文句を言ってくる!」と息巻くのに、健一が「もういい!」と憮然とした表情。
うーん、こういうところなんだよな・・・男と女の微妙なズレって。(^^;
ちょっと気まずくなったデートの別れ際、お互いの帰る方向に歩き始めてすぐ仁子が振り返ると、健一はもう携帯片手に誰かに電話をしている。
いやぁ、この背中を見つめる仁子の気持ちはせつなかったよ~。
これで仁子の携帯が鳴るとか、仁子の家の留守電に何かメッセージが入ってるんだったら、それは後々思い出して嬉しい健一の背中になるんだけどね。
そしてズレは徐々に大きくなり、健一が仁子の部屋を訪ねた時に決定的な結末を呼ぶ。
仁子の好きなCMのバージョンが変わってる・・・「前のほうが良かった」という仁子と、「変わって行かなきゃ」と言う健一。
ネックレスのチェーンが切れたこと。
「何でもないのにどんどん崩れていく。どうして・・・。」と泣き出す仁子。
そして「別れよう」という健一の言葉。
別れはあっさりしてそうだけど、ここへ行き着くまでに胸が締め付けられるような思いがあったんだな・・・と思わせる雰囲気。
仁子と健一の別れに関しては、個人的には良かったと思うんだけど、やっぱ南原(内野聖陽)にすぐに流れちゃうような仁子の行動がな~。(^^;
もちろん、南原も仁子を求めていたから・・・なんだけど。
何かというと山にこもる仁子も面白いけど、それで戻らなくて南原たちに心配かけてるようじゃダメじゃんね~。
ぬかるんだ山で足を滑らせ転んだものの、転んだ先で大クワガタを見つけた・・・「どんな悲劇も長くは続かない」ってシメもどうなんじゃろか?(^^;
助けに来てくれた「フケた王子様」と再燃ってことなんですかね~?
それよりさ~、オダジョー出そうよ!(怒)
っつーか、出す気あるんかい!
by cafe-nyoropon | 2005-02-21 23:23 | 2005年1月クール