世界の中心で、愛をさけぶ 第9回
2004年 08月 28日
年齢の関係で婚姻届が出せないなら、せめて写真を撮ろうと提案したサク(山田孝之)。
この写真にまつわるエピも良かった。(涙)
真(三浦友和)が潤一郎(高橋克実)に頼みに行くところとか、亜紀(綾瀬はるか)のドレス調達ばかりを気にして、自分の準備を忘れているサクを見抜き、衣装を準備してあげてるスケちゃん(田中幸太朗)たちとか・・・。
まさか父親が自らサクのお父さんに頼んでいるとは知らず、写真を撮る事をテープで真に打ち明ける亜紀。
「もう私、こんなことぐらいしか頑張れないけど」という言葉には泣けちゃったよ。
真も涙を堪えきれず、思わず立ち上がり背を向けて「これがやる気のあるヤツのテープか?せめて日時と場所を入れなさい。」と必死でごまかしている姿が見ていて苦しかった。
苦しかった、せつなかった・・・といえば、病院で幼い女の子を見て真が亜紀の小さい頃の事を思い出すところ。
ふりふりのワンピースを欲しがった亜紀に、代わりに「ぐりとぐら」の絵本を買ってあげた思い出を振り返り、「両方買ってやればよかった」と呟くところ。(涙)
真は今まで亜紀を厳しく育てて来た事を、後悔してるんだよね。
こんな事になるなら、もっと甘えさせてやればよかった・・・と。
そんな今さらどうしようもない父親の後悔が、とてもせつない。
ドレス姿の亜紀は、とっても清楚で美しかった。
サクとのツーショットもよかったけど、それぞれの家族や友人達も参加しての家族写真が良かったよね。
これだけの人に祝福された、紙切れではなく心の中の二人の結婚。
そしてこの時久しぶりに空を見た亜紀のために、サクはそれから空の写真を撮り続ける。
その後、亜紀の容態は悪くなり面会も出来なくなる。
久しぶりに会えた時のやせ細った亜紀、力のない笑顔、細い腕には点滴のあと。
そして帽子を取ると丸坊主の頭。
ここらへんは涙が止まらなかったわ。
「サクちゃん、キスでもしませんか?」と透明のカーテン越しのキス。(涙)
すでに体力の限界で薬の投与も中止される中、亜紀の望みは「世界で一番青い空をみたい」というもの。
きっと誰もが見せてやりたいと思うでしょう・・・亜紀に・・・世界で一番青い空を。
サクはその望みを叶えてあげたいと思ったわけだね。
いよいよ、来週「助けてください!」が聞けるわけだ。
うーん、想像しただけでも泣いちゃいそうだよ。(・・,)グスン
しかし、現代の朔太郎(緒形直人)の部分で、最後の一樹(仲條友彪)がバイクにはねられそうになり、朔太郎が亜紀の骨が入ったビンを落とすというのはどうよ?(^。^;)
せっかく、そこまでよかったのにあまりにわざとらしくて一気に冷めちゃったわ。
亜紀の骨を撒こうと朔太郎が思ったんだし、素直に撒かせてやってほしかったよ。
この写真にまつわるエピも良かった。(涙)
真(三浦友和)が潤一郎(高橋克実)に頼みに行くところとか、亜紀(綾瀬はるか)のドレス調達ばかりを気にして、自分の準備を忘れているサクを見抜き、衣装を準備してあげてるスケちゃん(田中幸太朗)たちとか・・・。
まさか父親が自らサクのお父さんに頼んでいるとは知らず、写真を撮る事をテープで真に打ち明ける亜紀。
「もう私、こんなことぐらいしか頑張れないけど」という言葉には泣けちゃったよ。
真も涙を堪えきれず、思わず立ち上がり背を向けて「これがやる気のあるヤツのテープか?せめて日時と場所を入れなさい。」と必死でごまかしている姿が見ていて苦しかった。
苦しかった、せつなかった・・・といえば、病院で幼い女の子を見て真が亜紀の小さい頃の事を思い出すところ。
ふりふりのワンピースを欲しがった亜紀に、代わりに「ぐりとぐら」の絵本を買ってあげた思い出を振り返り、「両方買ってやればよかった」と呟くところ。(涙)
真は今まで亜紀を厳しく育てて来た事を、後悔してるんだよね。
こんな事になるなら、もっと甘えさせてやればよかった・・・と。
そんな今さらどうしようもない父親の後悔が、とてもせつない。
ドレス姿の亜紀は、とっても清楚で美しかった。
サクとのツーショットもよかったけど、それぞれの家族や友人達も参加しての家族写真が良かったよね。
これだけの人に祝福された、紙切れではなく心の中の二人の結婚。
そしてこの時久しぶりに空を見た亜紀のために、サクはそれから空の写真を撮り続ける。
その後、亜紀の容態は悪くなり面会も出来なくなる。
久しぶりに会えた時のやせ細った亜紀、力のない笑顔、細い腕には点滴のあと。
そして帽子を取ると丸坊主の頭。
ここらへんは涙が止まらなかったわ。
「サクちゃん、キスでもしませんか?」と透明のカーテン越しのキス。(涙)
すでに体力の限界で薬の投与も中止される中、亜紀の望みは「世界で一番青い空をみたい」というもの。
きっと誰もが見せてやりたいと思うでしょう・・・亜紀に・・・世界で一番青い空を。
サクはその望みを叶えてあげたいと思ったわけだね。
いよいよ、来週「助けてください!」が聞けるわけだ。
うーん、想像しただけでも泣いちゃいそうだよ。(・・,)グスン
しかし、現代の朔太郎(緒形直人)の部分で、最後の一樹(仲條友彪)がバイクにはねられそうになり、朔太郎が亜紀の骨が入ったビンを落とすというのはどうよ?(^。^;)
せっかく、そこまでよかったのにあまりにわざとらしくて一気に冷めちゃったわ。
亜紀の骨を撒こうと朔太郎が思ったんだし、素直に撒かせてやってほしかったよ。
by cafe-nyoropon | 2004-08-28 00:18 | 2004年7月クール