赤鼻のセンセイ 5 「愛してるから嘘をつく」
2009年 08月 06日
和田(須賀健太)の病状が思わしくない。
早急に強い抗がん剤を使う必要があると七瀬(香椎由宇)から説明を受けた父・邦春(山崎一)は、参太朗(大泉洋)に「もし、息子の命が長くないとしたら、笑っていてほしいから、嘘でもいいから楽しく過ごさせてやりたい」と打ち明ける。
そんな中、課外授業が行われることになり、参太朗は和田が描いた絵を見て、課外授業の行き先を彼の思い出の場所にしようと計画する。
和田が入院する前に友達と遊んでいた秘密基地のある場所からは、一面のひまわりがまるで黄色い海のように見えたらしい。
でも、そういう和田への優しさを見せる参太朗を、八重樫(神木隆之介)はしっかり見ていたんですね。
和田の病状が悪いんじゃないかと気付いてましたよ。(´Д⊂グスン
ずーっと入院していて、いろんな友達やその周りの大人たちを見てきたからこそ、気付いてしまうんでしょうなぁ。
それも辛いなぁ。
楽しみにしていた課外授業当日、和田は体調不良のため参加できず・・・。
自分の代わりに黄色い海を見てきてくれと言われ、渋々八重樫たちは出発したんですが、和田の思い出の場所には工場が建ち、ひまわりの一本もなかったのは寂しかったよなぁ。
せめて、和田から聞いたタイムカプセルを持っていってあげようと、八重樫は必死に土を掘るんだけど、無理したせいで発作を起こしてしまって・・・。
だけど、そんな八重樫の気持ちをくみ取り、後の作業を引き継いだのが参太朗ですよ!
珍しくちゃんとしてましたやん!(笑)
病院に戻った八重樫は何も知らない和田に「すごかっただろ?」と言われ、「うん、すごかった」と嘘をついてしまうんだよね。
でも、誰でもそう言ったんじゃない?
本当の事を言ったら、和田がどんなに悲しむかと思うと嘘ついちゃうよね。
でも、そこで絹(小林聡美)が本当の事を言っちゃうんですよ。
私は何て非情な先生だ!と思っちゃいましたね~。
でも、厳しいようでそこには愛があったわけですよ。
「嘘だと思うなら自分の目で確かめなさい。」
その一言には、病気に負けず元気になって、あの場所に行ってみろ!という絹の愛情が込められていたんだよなぁ。
でも、私が和田だったら、最初に本当の事を聞いた時点で相当落ち込みそうなんですが・・・(^^ゞ
タイムカプセルを掘り起こしてきた参太朗が戻り、和田にそれを渡します。
入院すると知って友達が埋めてくれたタイムカプセル。
「20歳の和田君へ」から始まり、なんと「150歳の和田君へ」まで・・・。(^▽^;)
さすがに100歳ぐらいでいいんじゃないか?と思ったけど、そこが子供らしくていいのかもね。
中身を今見ずに、その年に達したときに見るまで取っておくというのも、和田の気力の表れのようで良かったですわ。
うん、今回はまぁまぁ良かったんじゃないの?
この調子で進んでくれれば、最終回まで頑張れるかも・・・。
早急に強い抗がん剤を使う必要があると七瀬(香椎由宇)から説明を受けた父・邦春(山崎一)は、参太朗(大泉洋)に「もし、息子の命が長くないとしたら、笑っていてほしいから、嘘でもいいから楽しく過ごさせてやりたい」と打ち明ける。
そんな中、課外授業が行われることになり、参太朗は和田が描いた絵を見て、課外授業の行き先を彼の思い出の場所にしようと計画する。
和田が入院する前に友達と遊んでいた秘密基地のある場所からは、一面のひまわりがまるで黄色い海のように見えたらしい。
でも、そういう和田への優しさを見せる参太朗を、八重樫(神木隆之介)はしっかり見ていたんですね。
和田の病状が悪いんじゃないかと気付いてましたよ。(´Д⊂グスン
ずーっと入院していて、いろんな友達やその周りの大人たちを見てきたからこそ、気付いてしまうんでしょうなぁ。
それも辛いなぁ。
楽しみにしていた課外授業当日、和田は体調不良のため参加できず・・・。
自分の代わりに黄色い海を見てきてくれと言われ、渋々八重樫たちは出発したんですが、和田の思い出の場所には工場が建ち、ひまわりの一本もなかったのは寂しかったよなぁ。
せめて、和田から聞いたタイムカプセルを持っていってあげようと、八重樫は必死に土を掘るんだけど、無理したせいで発作を起こしてしまって・・・。
だけど、そんな八重樫の気持ちをくみ取り、後の作業を引き継いだのが参太朗ですよ!
珍しくちゃんとしてましたやん!(笑)
病院に戻った八重樫は何も知らない和田に「すごかっただろ?」と言われ、「うん、すごかった」と嘘をついてしまうんだよね。
でも、誰でもそう言ったんじゃない?
本当の事を言ったら、和田がどんなに悲しむかと思うと嘘ついちゃうよね。
でも、そこで絹(小林聡美)が本当の事を言っちゃうんですよ。
私は何て非情な先生だ!と思っちゃいましたね~。
でも、厳しいようでそこには愛があったわけですよ。
「嘘だと思うなら自分の目で確かめなさい。」
その一言には、病気に負けず元気になって、あの場所に行ってみろ!という絹の愛情が込められていたんだよなぁ。
でも、私が和田だったら、最初に本当の事を聞いた時点で相当落ち込みそうなんですが・・・(^^ゞ
タイムカプセルを掘り起こしてきた参太朗が戻り、和田にそれを渡します。
入院すると知って友達が埋めてくれたタイムカプセル。
「20歳の和田君へ」から始まり、なんと「150歳の和田君へ」まで・・・。(^▽^;)
さすがに100歳ぐらいでいいんじゃないか?と思ったけど、そこが子供らしくていいのかもね。
中身を今見ずに、その年に達したときに見るまで取っておくというのも、和田の気力の表れのようで良かったですわ。
うん、今回はまぁまぁ良かったんじゃないの?
この調子で進んでくれれば、最終回まで頑張れるかも・・・。
by cafe-nyoropon | 2009-08-06 15:52 | 赤鼻のセンセイ



