スマイル 第10話 「運命が動き出す!!-判決」
2009年 06月 23日
花ちゃん(新垣結衣)は、また声が出なくなってしまった。
せっかく声が戻ったかと思っただけに、残念だけど・・・。
証人には林(小栗旬)の母親(キムラ緑子)が・・・。
林は幼い頃から父親の暴力に苦しんでいた。
それは母親も同じで、耐えかねた母親は押さない林を捨てて家を出た。
幼い頃に林が描いた絵を見せられて、「息子を殺さないで欲しかった」と泣かれたら、裁判員たちも同情してしまうだろうな。
検事が死刑を主張する中、一馬(中井貴一)は現在も日本にある偏見や差別について話し、この事件は花を守ろうとしたビト(松本潤)の悲劇だと訴える。
一馬の言葉にも説得力があるし、林の母親の涙にも訴えるものがある。
だからこそ、裁判員の意見も割れたのはよくわかる。
しかし判決は死刑。
一馬たちは減刑を求め、2000年の事件が冤罪であることを証明しようと、当時の関係者たちに証言を頼むんだけど、ことごとく断られて・・・。
でも、それは裏で古瀬刑事(北見敏之)が「おかしな証言をしたらタダじゃおかない」と脅していたからなんだよね。
ひどい刑事だ・・・と思ったけど、そういう風に彼が外国人に偏見を持つのには、彼なりの理由があったわけで・・・。
娘さんが襲われたとあっちゃね~、そりゃ恨む気持ちもわかるわ。
だけど、恨むべきは襲った人物だけであって、外国人をみんなそういう目で見てはいけないんだけどね。
でも、親の気持ちとして・・・少しは理解できちゃうんだよなぁ。
さて、ビトは控訴を取り下げると言い出しました。
つまり、死刑を受け入れるということ・・・。
人を殺したという事実は消えないし、死をもって償おうと思ったんでしょう。
一馬は諦めないみたいだけどね。
せっかく声が戻ったかと思っただけに、残念だけど・・・。
証人には林(小栗旬)の母親(キムラ緑子)が・・・。
林は幼い頃から父親の暴力に苦しんでいた。
それは母親も同じで、耐えかねた母親は押さない林を捨てて家を出た。
幼い頃に林が描いた絵を見せられて、「息子を殺さないで欲しかった」と泣かれたら、裁判員たちも同情してしまうだろうな。
検事が死刑を主張する中、一馬(中井貴一)は現在も日本にある偏見や差別について話し、この事件は花を守ろうとしたビト(松本潤)の悲劇だと訴える。
一馬の言葉にも説得力があるし、林の母親の涙にも訴えるものがある。
だからこそ、裁判員の意見も割れたのはよくわかる。
しかし判決は死刑。
一馬たちは減刑を求め、2000年の事件が冤罪であることを証明しようと、当時の関係者たちに証言を頼むんだけど、ことごとく断られて・・・。
でも、それは裏で古瀬刑事(北見敏之)が「おかしな証言をしたらタダじゃおかない」と脅していたからなんだよね。
ひどい刑事だ・・・と思ったけど、そういう風に彼が外国人に偏見を持つのには、彼なりの理由があったわけで・・・。
娘さんが襲われたとあっちゃね~、そりゃ恨む気持ちもわかるわ。
だけど、恨むべきは襲った人物だけであって、外国人をみんなそういう目で見てはいけないんだけどね。
でも、親の気持ちとして・・・少しは理解できちゃうんだよなぁ。
さて、ビトは控訴を取り下げると言い出しました。
つまり、死刑を受け入れるということ・・・。
人を殺したという事実は消えないし、死をもって償おうと思ったんでしょう。
一馬は諦めないみたいだけどね。
by cafe-nyoropon | 2009-06-23 12:29 | 2009年4月クール