臨場 第9話 「餞~はなむけ」
2009年 06月 19日
定年を控えた小松崎(伊武雅刀)に10年欠かさず届けられていた差出人のない女文字の年賀状。
それが今年だけ来なかったことを気にしている小松崎。
最後まで見てから思い返すと、何故差出人不明の年賀状をそこまで気にしていたかがわかりましたわ。
アパートの一室で見つかった20歳の女性の変死体。
一度小型のナイフで刺した後、部屋にあった文化包丁で自殺に見せかけて刺し直したという倉石(内野聖陽)の見立て。
この女性の母親の再婚相手とかいう男が、ヒジョーに怪しかったのでてっきり犯人かと思ったら、またまた意外な人物が犯人でビックリしちゃったよ!(;´Д`)
だって、犯人は隣の部屋のご主人なんだよ!
個人的にはノーマークだったよ。(^^ゞ
殺された女性が引越しの挨拶に来た時から目をつけていたらしい。
それで奥さんがケンカして部屋を出て行った間に、天井裏からお隣の女性の部屋へ侵入したものの、気付かれて殺害。
なんてこったい!
母親の再婚相手にもそういう目で見られてて、それが嫌で一人暮らしを始めたのに、引越し先でこんな目に遭うなんて・・・。
あまりにも不運・・・。
で、この事件の凶器を拾った認知症の明代(佐々木すみ江)が川で溺死。
犯人に口封じのために殺されたのか?はたまた自殺か?事故か?ってことになるんだけど、溺死の検死が一番難しいらしく倉石もいつものようにはっきりと断言は出来ない。
でもね、この亡くなった明代さんが実は小松崎の生みの親だったんですよ。
養子として育った事を知っていた小松崎は、年賀状の差出人が本当の母親だと半ば分かっていたんですね。
だからこそ、今年だけ届かなかった年賀状で母の安否を心配していた。
認知症で森を徘徊する癖のあった明代さん。
森の中で鳴く「ジュウイチ」の声に包まれるのが心地よかったんじゃないかと倉石。
「周一」という小松崎の名前を呼んでいるようで、癒されていたんだろうと。
そして倉石が小松崎に伝えた秋代さんの死因は事故死。
殺されたわけでもなく、自分で命を絶ったわけでもなく、鳥の声に包まれて大好きな森の中での事故。
そう思えば、まだ救われる・・・かな。
それが今年だけ来なかったことを気にしている小松崎。
最後まで見てから思い返すと、何故差出人不明の年賀状をそこまで気にしていたかがわかりましたわ。
アパートの一室で見つかった20歳の女性の変死体。
一度小型のナイフで刺した後、部屋にあった文化包丁で自殺に見せかけて刺し直したという倉石(内野聖陽)の見立て。
この女性の母親の再婚相手とかいう男が、ヒジョーに怪しかったのでてっきり犯人かと思ったら、またまた意外な人物が犯人でビックリしちゃったよ!(;´Д`)
だって、犯人は隣の部屋のご主人なんだよ!
個人的にはノーマークだったよ。(^^ゞ
殺された女性が引越しの挨拶に来た時から目をつけていたらしい。
それで奥さんがケンカして部屋を出て行った間に、天井裏からお隣の女性の部屋へ侵入したものの、気付かれて殺害。
なんてこったい!
母親の再婚相手にもそういう目で見られてて、それが嫌で一人暮らしを始めたのに、引越し先でこんな目に遭うなんて・・・。
あまりにも不運・・・。
で、この事件の凶器を拾った認知症の明代(佐々木すみ江)が川で溺死。
犯人に口封じのために殺されたのか?はたまた自殺か?事故か?ってことになるんだけど、溺死の検死が一番難しいらしく倉石もいつものようにはっきりと断言は出来ない。
でもね、この亡くなった明代さんが実は小松崎の生みの親だったんですよ。
養子として育った事を知っていた小松崎は、年賀状の差出人が本当の母親だと半ば分かっていたんですね。
だからこそ、今年だけ届かなかった年賀状で母の安否を心配していた。
認知症で森を徘徊する癖のあった明代さん。
森の中で鳴く「ジュウイチ」の声に包まれるのが心地よかったんじゃないかと倉石。
「周一」という小松崎の名前を呼んでいるようで、癒されていたんだろうと。
そして倉石が小松崎に伝えた秋代さんの死因は事故死。
殺されたわけでもなく、自分で命を絶ったわけでもなく、鳥の声に包まれて大好きな森の中での事故。
そう思えば、まだ救われる・・・かな。
by cafe-nyoropon | 2009-06-19 13:38 | 2009年4月クール