アイシテル~海容~ 第6話 「生きてこその償い」
2009年 05月 23日
智也(嘉数一星)の事件が原因で、彩乃(田畑智子)の婚約がダメになり、和彦(山本太郎)も問題を起こして警察に拘留されたりで、さつき(稲森いずみ)は倒れてしまう。
でも、さつきが倒れた事で彼女本人は少し体を休める事が出来たし、和彦もやっとさつき一人に押付けていた子育てを反省する事になったわけで、結果としては良かったのかも・・・。
さつきが倒れて入院していたのもあったけど、和彦がやっと智也に会いに行ったのはホッとした。
智也が父親に会うのかが心配だったけど、逆に普段来ない父親が来た事でさつきに何かあったのでは・・・と思ったんだろうね。
久々に会った父親からさつきが入院した事を聞かされた智也。
同時に虫が苦手だったさつきがカブトムシを育てている事を知り、智也の中でさつきに対する気持ちが少し動いただろうか?
和彦との別れ際に智也が言った「あの時のキャッチボール、楽しかった。」の一言はぐっと来た。
和彦にとっては、さつきに言われて渋々やったキャッチボールだったかもしれないが、智也はそのキャッチボールを楽しかったというんだものね。
美帆子(川島海荷)はさつきに「死んでみれば?」と言ったものの、そんな自分を責めている。
あの状況で加害者の家族に対する恨みでひどいことを言ってしまったとしても無理はないが、清貴(佐藤詩音)に「消えちゃえばいいのに」と言った後、本当に弟が帰ってこなかったことを思えば、自分が言った言葉の重みもあの年ならわかっただろうし・・・。
智也があの日、清貴に「お兄ちゃんち変だよ!」と何度も言われていた事もわかった。
清貴に悪気が無いのはわかるけど、智也にとっては面白くなかっただろう。
だから殺した・・・とも思えないけど、そこにはもっと何か大きなことがあったんだろうなぁ。
さつきは母(藤田弓子)の「親っていうのは子供のために頑張るもの。智也と一緒に辛くても苦しくても生きていかなきゃならない。」という言葉で、生きて償うことを決意したようで、清貴の両親宛に二度目の手紙を書きました。
一生かけて息子に罪の重さを教えるため、生きていくことを許して欲しいと・・・。
聖子は同じ母という立場でさつきの事を理解できそうですが、秀昭(佐野史郎)はまだまだ難しそうだわ。
でも、さつきが倒れた事で彼女本人は少し体を休める事が出来たし、和彦もやっとさつき一人に押付けていた子育てを反省する事になったわけで、結果としては良かったのかも・・・。
さつきが倒れて入院していたのもあったけど、和彦がやっと智也に会いに行ったのはホッとした。
智也が父親に会うのかが心配だったけど、逆に普段来ない父親が来た事でさつきに何かあったのでは・・・と思ったんだろうね。
久々に会った父親からさつきが入院した事を聞かされた智也。
同時に虫が苦手だったさつきがカブトムシを育てている事を知り、智也の中でさつきに対する気持ちが少し動いただろうか?
和彦との別れ際に智也が言った「あの時のキャッチボール、楽しかった。」の一言はぐっと来た。
和彦にとっては、さつきに言われて渋々やったキャッチボールだったかもしれないが、智也はそのキャッチボールを楽しかったというんだものね。
美帆子(川島海荷)はさつきに「死んでみれば?」と言ったものの、そんな自分を責めている。
あの状況で加害者の家族に対する恨みでひどいことを言ってしまったとしても無理はないが、清貴(佐藤詩音)に「消えちゃえばいいのに」と言った後、本当に弟が帰ってこなかったことを思えば、自分が言った言葉の重みもあの年ならわかっただろうし・・・。
智也があの日、清貴に「お兄ちゃんち変だよ!」と何度も言われていた事もわかった。
清貴に悪気が無いのはわかるけど、智也にとっては面白くなかっただろう。
だから殺した・・・とも思えないけど、そこにはもっと何か大きなことがあったんだろうなぁ。
さつきは母(藤田弓子)の「親っていうのは子供のために頑張るもの。智也と一緒に辛くても苦しくても生きていかなきゃならない。」という言葉で、生きて償うことを決意したようで、清貴の両親宛に二度目の手紙を書きました。
一生かけて息子に罪の重さを教えるため、生きていくことを許して欲しいと・・・。
聖子は同じ母という立場でさつきの事を理解できそうですが、秀昭(佐野史郎)はまだまだ難しそうだわ。
by cafe-nyoropon | 2009-05-23 13:54 | 2009年4月クール