アイシテル~海容~ 第5話 「意外な真相・・・息子の秘密」
2009年 05月 18日
半年ぐらい前から無口になった智也(嘉数一星)、その頃何があったのか?
さつき(稲森いずみ)が思い出したのは、智也がびしょぬれになって帰ってきた事があったということ。
そして、智也が一人で公園の噴水に入っていたという目撃情報。
橋の下に住んでいたホームレスの女性の存在。
これが、結びついて半年前の智也に何があったのかがわかりました。
橋の下に住んでいるホームレスのおばあさん(大空真弓)には近付かないという約束をさつきとしていた智也。
しかし、ある日、橋の上からリコーダーを落としてしまった。
そのリコーダーを拾って接着剤でくっつけてくれたおばあさんのところへ、いつしか通うようになった智也。
昆虫の話を聞いてくれるおばあさんの存在が智也には嬉しかったんだろうね。
そして息子を亡くした経験のあるおばあさんは、我が子が生き返ったようで嬉しかった。
しかし、ある日、おばあさんが智也に抱きついてきた。
恐くなって逃げ出した智也は公園の噴水で体を洗った。
びしょぬれで帰宅した智也は、さつきに「おかえり」と言って抱きしめてもらいたかった。
でも、さつきとの約束を破っておばあさんに会いに行っていた事で自分を責めていたから、自分から「ただいま」って言えなかったんだよね。
その当時、さつきは育児サイトにハマっていた。
いろんな悩みを相談したり共有したりする事で、育児に対するストレスから解放されていたんでしょう。
その日も育児サイトを覗いていて、そこに智也が帰ってきた。
自分の楽しみの時間が終わってしまった・・・そんな気持ちで玄関へ出てみるとびしょぬれの息子。
頭ごなしに叱ってしまったさつき。
これをきっかけに智也が無口になった。
うわ~、耳の痛い話だったわ。
うちの場合は娘が中学生になっていたけど、ある日、制服のスカートを脱いで手に持って帰ってきた事がありまして・・・。(上半身は制服着てるのよ!)
もちろん体操服の短パンをはいてはいたんですが、靴下も脱いで裸足で靴を履いてるし、玄関でその姿を見るなり「なんちゅー格好で帰ってくるの!」って、それこそ頭ごなしに怒鳴っちゃったんですよ。(^^ゞ
でもね、理由を聞けば学校帰りに目の前で用水に落ちたおばあさんがいて、その方を救助したんだとか。
それでスカート脱いでたんだって。
「いい事してきたのに、怒らないでよ!」って娘に逆に怒られて、私も反省しましたけど・・・。(^▽^;)
何となくさつきの気持ちもわからなくはないわけで・・・。
そんな出来事が清貴君(佐藤詩音)の事件に繋がっているとしたら、私も他人事ではないですわ。
さつきの顔を知っている美帆子(川島海荷)が、事件現場に花を手向けるさつきを見てたまらなくなる様子も見ていて辛かった。
でも、聖子(板谷由夏)は次第に加害者の母親の気持ちにも理解を示しているようで・・・。
相手の立場になってみれば、同じ母親としてはわかる部分もあるんでしょうね。
だけど、美帆子や秀昭(佐野史郎)はそうはいかない。
現場の花を撤去してもらったのに、まだ花を手向けに来ているさつきを見つけた美帆子は「やめて!帰れ!」と怒鳴ってしまいました。
清貴の家族だと知ったさつきが「私が殺したようなものなんです。」と土下座すると、「だったら償ってよ!あんたが死んでみれば!」と言い放つ美帆子。
加害者側がどんなに謝罪しても許せない被害者家族の気持ちもわかるけど、さすがにキツイ一言だよなぁ。
この言葉でさつきは追いつめられてしまいそう。
それにしても和彦(山本太郎)はどうなんだ?
いまだに智也と向き合おうとしないし、さつきに「お前しかいないんだ」みたいな事を言ってるし・・・。
もう少し、自分から関わろうという気持ちを持って欲しいもんだわ。
さつき(稲森いずみ)が思い出したのは、智也がびしょぬれになって帰ってきた事があったということ。
そして、智也が一人で公園の噴水に入っていたという目撃情報。
橋の下に住んでいたホームレスの女性の存在。
これが、結びついて半年前の智也に何があったのかがわかりました。
橋の下に住んでいるホームレスのおばあさん(大空真弓)には近付かないという約束をさつきとしていた智也。
しかし、ある日、橋の上からリコーダーを落としてしまった。
そのリコーダーを拾って接着剤でくっつけてくれたおばあさんのところへ、いつしか通うようになった智也。
昆虫の話を聞いてくれるおばあさんの存在が智也には嬉しかったんだろうね。
そして息子を亡くした経験のあるおばあさんは、我が子が生き返ったようで嬉しかった。
しかし、ある日、おばあさんが智也に抱きついてきた。
恐くなって逃げ出した智也は公園の噴水で体を洗った。
びしょぬれで帰宅した智也は、さつきに「おかえり」と言って抱きしめてもらいたかった。
でも、さつきとの約束を破っておばあさんに会いに行っていた事で自分を責めていたから、自分から「ただいま」って言えなかったんだよね。
その当時、さつきは育児サイトにハマっていた。
いろんな悩みを相談したり共有したりする事で、育児に対するストレスから解放されていたんでしょう。
その日も育児サイトを覗いていて、そこに智也が帰ってきた。
自分の楽しみの時間が終わってしまった・・・そんな気持ちで玄関へ出てみるとびしょぬれの息子。
頭ごなしに叱ってしまったさつき。
これをきっかけに智也が無口になった。
うわ~、耳の痛い話だったわ。
うちの場合は娘が中学生になっていたけど、ある日、制服のスカートを脱いで手に持って帰ってきた事がありまして・・・。(上半身は制服着てるのよ!)
もちろん体操服の短パンをはいてはいたんですが、靴下も脱いで裸足で靴を履いてるし、玄関でその姿を見るなり「なんちゅー格好で帰ってくるの!」って、それこそ頭ごなしに怒鳴っちゃったんですよ。(^^ゞ
でもね、理由を聞けば学校帰りに目の前で用水に落ちたおばあさんがいて、その方を救助したんだとか。
それでスカート脱いでたんだって。
「いい事してきたのに、怒らないでよ!」って娘に逆に怒られて、私も反省しましたけど・・・。(^▽^;)
何となくさつきの気持ちもわからなくはないわけで・・・。
そんな出来事が清貴君(佐藤詩音)の事件に繋がっているとしたら、私も他人事ではないですわ。
さつきの顔を知っている美帆子(川島海荷)が、事件現場に花を手向けるさつきを見てたまらなくなる様子も見ていて辛かった。
でも、聖子(板谷由夏)は次第に加害者の母親の気持ちにも理解を示しているようで・・・。
相手の立場になってみれば、同じ母親としてはわかる部分もあるんでしょうね。
だけど、美帆子や秀昭(佐野史郎)はそうはいかない。
現場の花を撤去してもらったのに、まだ花を手向けに来ているさつきを見つけた美帆子は「やめて!帰れ!」と怒鳴ってしまいました。
清貴の家族だと知ったさつきが「私が殺したようなものなんです。」と土下座すると、「だったら償ってよ!あんたが死んでみれば!」と言い放つ美帆子。
加害者側がどんなに謝罪しても許せない被害者家族の気持ちもわかるけど、さすがにキツイ一言だよなぁ。
この言葉でさつきは追いつめられてしまいそう。
それにしても和彦(山本太郎)はどうなんだ?
いまだに智也と向き合おうとしないし、さつきに「お前しかいないんだ」みたいな事を言ってるし・・・。
もう少し、自分から関わろうという気持ちを持って欲しいもんだわ。
by cafe-nyoropon | 2009-05-18 15:50 | 2009年4月クール