アイシテル~海容~ 第1話 「すべての母親に捧ぐ家族愛の物語」
2009年 04月 18日
小学校5年生の男の子が、小学校2年生の男の子を殺したという容疑で警察に身柄を拘束される。
考えたくもないような話だわ・・・。
ドラマの中の話とはいえ、何かの間違いであってほしいと願う反面、間違いであったとしても亡くなってしまった男の子は帰らないのだという現実を思うと言葉も出ない。
亡くなった小学校2年の清貴(佐藤詩音)の家庭は、父・秀昭(佐野史郎)と母・聖子(板谷由夏)、姉・美帆子(川島海荷)の4人家族。
清貴は「きよたん」と呼ばれ、特に聖子からは可愛がられていたんだよね。
そんなある日、買い物の途中で偶然出会った友達ママに誘われてランチに行ってしまった聖子。
その間に清貴が帰宅し、聖子が帰って来た時にはランドセルだけが玄関に置いてあり清貴の姿はなかった。
ここまでだったら、「あっちゃー」で済む話なんだけど、その後清貴が夜になっても帰宅しなくて・・・。
結果、遺体となって発見されるってわけだ。
「あの時、ランチなんかに行かなければ・・・」って、母親だったら自分を責めると思うよ。(´Д⊂グスン
誘った友達の立場だとしても、後で事件を知ったら引きずると思うし・・・。
で、その清貴を殺害した容疑で警察に拘束されたのが小学5年生の智也(嘉数一星)なのにビックリ!
清貴の死亡推定時刻の1時間前、智也が住むマンションのエレベーターの防犯ビデオに二人が映っていたことから、警察が智也にたどり着くんだけど、警察だってまさか5年生の少年が殺したなんて信じられないだろうね。
でも、智也の証言通り、部屋のクローゼットの中から血のついた洋服が出てきたりしたら、信じたくなくても信じなきゃいけない状況になるんだろうし・・・。
智也の家族は父・和彦(山本太郎)と母・さつき(稲森いずみ)。
附属の小学校に入れ、塾にも通わせ、そのためにせっせとパートもして、さつきには智也がエリートコースを歩んでいくのが生きがいだったのかな?
でも、子供の方はそんな事望んでなかったような気がしますね。
さつきが一人で空回りしてる雰囲気も漂ってたし・・・。
和彦は子育てに興味なしって感じだし、智也は心を閉ざしてるし・・・。
それにしても和彦はひどいよね。
自分の息子が人を殺したかもしれないって時に「俺、会社クビかな?」って・・・。
そりゃ、そういう事も考えないわけじゃないだろうけど、それを口に出して言わないでよ!って思っちゃうよ。
「こんな事になるなら、生まなきゃよかった」なんて言葉も信じられませんわ。
痛い思いして産んだ妻を前に、よくそんな事を言えたもんだよ!o(`ω´*)o
この事件が起きてしまったことから始まったドラマ。
どちらの立場の母親にもなりたくないのが本音ですが、「もし、私だったら」という目線で今後見て行きたいと思います。
家庭裁判所の調査員・富田さん(田中美佐子)が智也の心を開くお手伝いをしてくれそう。
彼女自身も母親という立場にいる女性のようなので、調査員の顔だけでなく母親の顔を見せてくれるところも出てくることでしょう。
重い内容だけど、これは継続して見ていきたいと思います。
考えたくもないような話だわ・・・。
ドラマの中の話とはいえ、何かの間違いであってほしいと願う反面、間違いであったとしても亡くなってしまった男の子は帰らないのだという現実を思うと言葉も出ない。
亡くなった小学校2年の清貴(佐藤詩音)の家庭は、父・秀昭(佐野史郎)と母・聖子(板谷由夏)、姉・美帆子(川島海荷)の4人家族。
清貴は「きよたん」と呼ばれ、特に聖子からは可愛がられていたんだよね。
そんなある日、買い物の途中で偶然出会った友達ママに誘われてランチに行ってしまった聖子。
その間に清貴が帰宅し、聖子が帰って来た時にはランドセルだけが玄関に置いてあり清貴の姿はなかった。
ここまでだったら、「あっちゃー」で済む話なんだけど、その後清貴が夜になっても帰宅しなくて・・・。
結果、遺体となって発見されるってわけだ。
「あの時、ランチなんかに行かなければ・・・」って、母親だったら自分を責めると思うよ。(´Д⊂グスン
誘った友達の立場だとしても、後で事件を知ったら引きずると思うし・・・。
で、その清貴を殺害した容疑で警察に拘束されたのが小学5年生の智也(嘉数一星)なのにビックリ!
清貴の死亡推定時刻の1時間前、智也が住むマンションのエレベーターの防犯ビデオに二人が映っていたことから、警察が智也にたどり着くんだけど、警察だってまさか5年生の少年が殺したなんて信じられないだろうね。
でも、智也の証言通り、部屋のクローゼットの中から血のついた洋服が出てきたりしたら、信じたくなくても信じなきゃいけない状況になるんだろうし・・・。
智也の家族は父・和彦(山本太郎)と母・さつき(稲森いずみ)。
附属の小学校に入れ、塾にも通わせ、そのためにせっせとパートもして、さつきには智也がエリートコースを歩んでいくのが生きがいだったのかな?
でも、子供の方はそんな事望んでなかったような気がしますね。
さつきが一人で空回りしてる雰囲気も漂ってたし・・・。
和彦は子育てに興味なしって感じだし、智也は心を閉ざしてるし・・・。
それにしても和彦はひどいよね。
自分の息子が人を殺したかもしれないって時に「俺、会社クビかな?」って・・・。
そりゃ、そういう事も考えないわけじゃないだろうけど、それを口に出して言わないでよ!って思っちゃうよ。
「こんな事になるなら、生まなきゃよかった」なんて言葉も信じられませんわ。
痛い思いして産んだ妻を前に、よくそんな事を言えたもんだよ!o(`ω´*)o
この事件が起きてしまったことから始まったドラマ。
どちらの立場の母親にもなりたくないのが本音ですが、「もし、私だったら」という目線で今後見て行きたいと思います。
家庭裁判所の調査員・富田さん(田中美佐子)が智也の心を開くお手伝いをしてくれそう。
彼女自身も母親という立場にいる女性のようなので、調査員の顔だけでなく母親の顔を見せてくれるところも出てくることでしょう。
重い内容だけど、これは継続して見ていきたいと思います。
by cafe-nyoropon | 2009-04-18 15:02 | 2009年4月クール