大奥~第一章~ 第7回 「新たな側室」
2004年 11月 19日
春日局(松下由樹)がお万(瀬戸朝香)を妬む気持ち、わからなくはないけど・・・やっぱ怖~い!(^。^;)
お万って大奥の女たちにも人気があるわけで、そうなると春日局は黙ってないよね。
お万一人が家光(西島秀俊)の寵愛を受けているのが許せず、それならば・・・と町で古着を売っていたおらん(京野ことみ)をスカウト!
んで、なぜかその事を知った威勢のいい魚売りのお夏(野波真帆)が、自らを売り込んで新たな側室が二人、大奥へ。
お夏ったら、自分を売り込むためにおらんに顔では負けても体では負けてないと、いきなり胸のさらしを取って「どうだ!」なポーズ。(笑)
なかなかキャラ的には面白そうだけど、こんな威勢のいい姉ちゃんが大奥で務まるのか心配だよね。
あ、でも体勝負だし大丈夫か。(苦笑)
他にも側室がやって来ると聞いたお万が、少なからず動揺しているのも興味深い。
家光もお万の事だけはちゃんと愛しているみたいだし、「気にやむ事はない」と言われてもお万にすれば不安だったりするのかしら。
そんなお万が惹かれているらしい隼人(金子昇)。
囚われていた姉のおゆき(遠山景織子)を連れ出すことに成功したけど、そのおゆきが自分の背中で自害しちゃって・・・。
背中に差した刃物・・・抜かれるのに気付けよ!>隼人
おゆきの死に顔が、生きていた頃の表情よりも何倍も穏やかだったのが泣けたなぁ。
おゆきにとって生きている事が地獄だったのね。
姉が自害した事で、隼人は家光へのあだ討ちを決行!
でも、家光から罪もなく殺されたキリシタンたちの怨みや悲しみがこもった隼人の笛を聞くのが、せめてもの罪滅ぼしだったと聞かされたら、家光の事を切れないよね。
しかし、春日局はどんな気持ちでおゆきの亡骸に手を合わしていたんだろうか?
自分のせいで一人の女性を苦しめ、最後は死に至らしめたとは感じてないんだろうか?
それもこれも徳川が続くため・・・って一言で片付けられちゃうのかな?
そういう時代だとはいえ、悲しいことですなぁ。
さてさて、新たな側室のお二人が対照的で面白そう。
おらんなんて「らん」が「騒乱」を思わせるからって、名前まで「お楽」と変えさせられて・・・。
恋人がいたみたいだし、予告では家光との「お寝間」はうまくいかないみたいだし、そうなると「体」のお夏が一歩リードするんだろうか?
っつーか、お万はどうなるんだ?
何となく春日局の意地悪が過ぎるので、お万を応援したくなってきちゃったわ。
お万って大奥の女たちにも人気があるわけで、そうなると春日局は黙ってないよね。
お万一人が家光(西島秀俊)の寵愛を受けているのが許せず、それならば・・・と町で古着を売っていたおらん(京野ことみ)をスカウト!
んで、なぜかその事を知った威勢のいい魚売りのお夏(野波真帆)が、自らを売り込んで新たな側室が二人、大奥へ。
お夏ったら、自分を売り込むためにおらんに顔では負けても体では負けてないと、いきなり胸のさらしを取って「どうだ!」なポーズ。(笑)
なかなかキャラ的には面白そうだけど、こんな威勢のいい姉ちゃんが大奥で務まるのか心配だよね。
あ、でも体勝負だし大丈夫か。(苦笑)
他にも側室がやって来ると聞いたお万が、少なからず動揺しているのも興味深い。
家光もお万の事だけはちゃんと愛しているみたいだし、「気にやむ事はない」と言われてもお万にすれば不安だったりするのかしら。
そんなお万が惹かれているらしい隼人(金子昇)。
囚われていた姉のおゆき(遠山景織子)を連れ出すことに成功したけど、そのおゆきが自分の背中で自害しちゃって・・・。
背中に差した刃物・・・抜かれるのに気付けよ!>隼人
おゆきの死に顔が、生きていた頃の表情よりも何倍も穏やかだったのが泣けたなぁ。
おゆきにとって生きている事が地獄だったのね。
姉が自害した事で、隼人は家光へのあだ討ちを決行!
でも、家光から罪もなく殺されたキリシタンたちの怨みや悲しみがこもった隼人の笛を聞くのが、せめてもの罪滅ぼしだったと聞かされたら、家光の事を切れないよね。
しかし、春日局はどんな気持ちでおゆきの亡骸に手を合わしていたんだろうか?
自分のせいで一人の女性を苦しめ、最後は死に至らしめたとは感じてないんだろうか?
それもこれも徳川が続くため・・・って一言で片付けられちゃうのかな?
そういう時代だとはいえ、悲しいことですなぁ。
さてさて、新たな側室のお二人が対照的で面白そう。
おらんなんて「らん」が「騒乱」を思わせるからって、名前まで「お楽」と変えさせられて・・・。
恋人がいたみたいだし、予告では家光との「お寝間」はうまくいかないみたいだし、そうなると「体」のお夏が一歩リードするんだろうか?
っつーか、お万はどうなるんだ?
何となく春日局の意地悪が過ぎるので、お万を応援したくなってきちゃったわ。
by cafe-nyoropon | 2004-11-19 00:17 | 2004年10月クール