流星の絆 最終回 「犯人はお前だ!3兄弟の運命は・・・涙と感動の最終回!」
2008年 12月 20日
政行(柄本明)は50万でレシピを買ってくれと 幸博(寺島進)に持ちかけられ、事件の夜、裏口から入ってくるように指示されていた。
しかし、家の中に入ろうとした時、誰かが先に入っていくのが見えたので30分ほど外で待ち、男が出てきた後で家の中に入ったところ、幸博と塔子(りょう)が殺されていたため、レシピのコピーを持って逃げたと証言。
そんな話は信じられないと言う功一(二宮和也)たちに、少なくとも自分が犯人ではないという証拠ならあると言って政行が持ってきたのがビニール傘。
あの夜、政行の前に家の中に入った男がビニール傘を忘れていた。
後で入った政行は、間違って犯人のビニール傘を持ち帰ってしまった。
だから、政行が持っているビニール傘の柄の部分には、犯人の指紋が残っているはずだと・・・。
でも、その柄の部分を見た功一の目が変わったんだよね。
柄の部分にあった無数の傷を見て、功一はある事に気付いてしまったのよ。
そして、傘を調べるために警察へ戻ろうとする柏原(三浦友和)を呼び止め、二人きりで話がしたいと・・・。
ビニール傘の柄の傷は、当時柏原がハマっていたゴルフで、傘を使って素振りの練習をする時についたもの。
事件の後、傘を逆に持って素振りをする柏原を功一は見ていたのよ。
柏原が功一たちの両親を殺したのは、金のためだった。
借金で困っていた幸博が、刑事の柏原なら暴力団にも顔が利くだろうと交渉を頼んできた。
柏原は200万預けてくれれば交渉してやると言って、あの晩、アリアケを訪れた。
しかし、息子の手術のために金が必要だった柏原は、その200万を貸して欲しいと幸博に頼み、話がこじれ、最終的に幸博と塔子を刺して金を奪った。
拳銃で自殺しようとした柏原から拳銃を奪い、功一が「何であんたなんだよ!頑張って生きてきて、やっと信用できる大人が見つかったと思ったのに・・・なんであんたなんだよ!」と言ったのは重かったなぁ。
「すまないことをした」って、柏原は土下座して謝ってたけど、14年も犯人に見守られて来たという複雑な環境を振り返れば、いろんな感情がわいて来るだろうしね。
犯人がわかったらぶっ殺すと誓っていた功一は、その犯人である柏原を前にして「あんたには生きてもらう。生きて、罪償って、遺族が泣いたり笑ったりするのを見てもらう。死ぬより辛くても、ただ生きてもらう。」と言った。
泰輔(錦戸亮)は人から奪った金で幸せになれないと自首を決める。
それは功一も同じで・・・。
でも、静奈(戸田恵梨香)だけは守ってやらなければ・・・と、行成(要潤)に静奈が自首しないように説得を頼む。
行成はそれを引き受ける条件としてあるものを売ってほしいと功一たちに頼んだんだけど、それが詐欺に使うためにサギ(中島美嘉)に用意させた指輪だったんだよね。
行成が指輪代に支払った金で、功一と泰輔は詐欺で騙し取った分をさりげなく被害者に返金していくわけよ。
こうして、最後の最後まで妄想係長・高山久伸(桐谷健太)が登場するとは思わなかったけど(笑)、真犯人がわかって重々しくなった空気を最後に和ませてくれて良かったわ。
静奈と行成に最後にくっついてほしいという願いも叶ったし、個人的には満足できました。
泰輔には執行猶予がついたが、功一は実刑をくらい塀の中へ・・・。
アリアケの店を戸神が買い取ってくれて、出所してきた功一は泰輔、静奈、眉なし(サギ)と洋食屋アリアケをOPENさせた。
遺族が心から笑える日が来たってわけだね。
しかし、中島美嘉にドラマの中とはいえ「眉なし」というあだ名をつけてしまうクドカン・・・、やはり恐るべし!(笑)
しかし、家の中に入ろうとした時、誰かが先に入っていくのが見えたので30分ほど外で待ち、男が出てきた後で家の中に入ったところ、幸博と塔子(りょう)が殺されていたため、レシピのコピーを持って逃げたと証言。
そんな話は信じられないと言う功一(二宮和也)たちに、少なくとも自分が犯人ではないという証拠ならあると言って政行が持ってきたのがビニール傘。
あの夜、政行の前に家の中に入った男がビニール傘を忘れていた。
後で入った政行は、間違って犯人のビニール傘を持ち帰ってしまった。
だから、政行が持っているビニール傘の柄の部分には、犯人の指紋が残っているはずだと・・・。
でも、その柄の部分を見た功一の目が変わったんだよね。
柄の部分にあった無数の傷を見て、功一はある事に気付いてしまったのよ。
そして、傘を調べるために警察へ戻ろうとする柏原(三浦友和)を呼び止め、二人きりで話がしたいと・・・。
ビニール傘の柄の傷は、当時柏原がハマっていたゴルフで、傘を使って素振りの練習をする時についたもの。
事件の後、傘を逆に持って素振りをする柏原を功一は見ていたのよ。
柏原が功一たちの両親を殺したのは、金のためだった。
借金で困っていた幸博が、刑事の柏原なら暴力団にも顔が利くだろうと交渉を頼んできた。
柏原は200万預けてくれれば交渉してやると言って、あの晩、アリアケを訪れた。
しかし、息子の手術のために金が必要だった柏原は、その200万を貸して欲しいと幸博に頼み、話がこじれ、最終的に幸博と塔子を刺して金を奪った。
拳銃で自殺しようとした柏原から拳銃を奪い、功一が「何であんたなんだよ!頑張って生きてきて、やっと信用できる大人が見つかったと思ったのに・・・なんであんたなんだよ!」と言ったのは重かったなぁ。
「すまないことをした」って、柏原は土下座して謝ってたけど、14年も犯人に見守られて来たという複雑な環境を振り返れば、いろんな感情がわいて来るだろうしね。
犯人がわかったらぶっ殺すと誓っていた功一は、その犯人である柏原を前にして「あんたには生きてもらう。生きて、罪償って、遺族が泣いたり笑ったりするのを見てもらう。死ぬより辛くても、ただ生きてもらう。」と言った。
泰輔(錦戸亮)は人から奪った金で幸せになれないと自首を決める。
それは功一も同じで・・・。
でも、静奈(戸田恵梨香)だけは守ってやらなければ・・・と、行成(要潤)に静奈が自首しないように説得を頼む。
行成はそれを引き受ける条件としてあるものを売ってほしいと功一たちに頼んだんだけど、それが詐欺に使うためにサギ(中島美嘉)に用意させた指輪だったんだよね。
行成が指輪代に支払った金で、功一と泰輔は詐欺で騙し取った分をさりげなく被害者に返金していくわけよ。
こうして、最後の最後まで妄想係長・高山久伸(桐谷健太)が登場するとは思わなかったけど(笑)、真犯人がわかって重々しくなった空気を最後に和ませてくれて良かったわ。
静奈と行成に最後にくっついてほしいという願いも叶ったし、個人的には満足できました。
泰輔には執行猶予がついたが、功一は実刑をくらい塀の中へ・・・。
アリアケの店を戸神が買い取ってくれて、出所してきた功一は泰輔、静奈、眉なし(サギ)と洋食屋アリアケをOPENさせた。
遺族が心から笑える日が来たってわけだね。
しかし、中島美嘉にドラマの中とはいえ「眉なし」というあだ名をつけてしまうクドカン・・・、やはり恐るべし!(笑)
by cafe-nyoropon | 2008-12-20 14:42 | 2008年10月クール