小児救命 最終回 「涙の別れ・・・サヨナラ子供達」
2008年 12月 19日
マスコミで報道された事で、クリニックにはいつも以上に患者が押しかけ大混雑。
だけど、患者が来れば来るほどスタッフの人件費がかさんで、どんどん赤字が増えていくようで、相変わらず経営は危機状態のまま改善されず・・・。
弥生先生(笛木優子)も夜勤のシフトに加わってくれて嬉しいのに、結局はそういう人件費がクリニックの経営を厳しくしてしまうんだもんなぁ。
何だか矛盾を感じるよね。
そうそう、拓実(田中碧海)の母・和枝(山口香緒里)がクリニックにやって来ましたね~。
宇宙(小西真奈美)に手を引かれて、拓実のところへ連れて行かれそうになるんだけど、「子供を捨てた自分がどんな顔をして会えばいいんですか?」と拒む和枝。
ここで宇宙が言った「捨てられたままでいる事が一番辛い」という言葉は、ぐさっと心に突き刺さりましたわ。
お母さんを見た拓実が逃げ出した時は、やはりそう簡単に受け入れてはくれないものかと思ったけど、「お母さん、ずっと一緒にいるから。もう、どこにも行かないから。」という言葉で、もう一度信じようと思ったんだろうなぁ。
「一人はもうヤダよ」という拓実君の一言は、一人の母親として一緒に頷いちゃったわよ。
本当にそうだよ・・・。
ただでさえ病気で心細いのに、親に捨てられるなんて・・・。
お母さんには、もう絶対に拓実君の側から離れないでいてほしいです。
さてさてクリニックの方ですが、混雑したかと思えば今度は「待たされる」と噂になってガラガラに・・・。
待たされることが理由で行かなくなる患者がこれだけたくさんいるという事は、やはりコンビニ受診というものがあったとも思えるわけで・・・。
赤字なのに、患者が減り、結局スタッフに経営状態を説明するしかなくなってしまった宇宙。
確かに宇宙の見通しは甘かったと思う。
だけど、彼女が目指していたものを理解できたからこそ、スタッフは誰一人として宇宙を責めなかったんでしょう。
二ヵ月後、赤池先生(渡辺えり)は啓翠会、大地(藤原一裕)は市立病院へ移籍。弥生も移籍先が決まったそうで、クリニックは宇宙と俊介(塚本高史)、綾(田実陽子)、そして医大受験を目指しながら働いている賢斗(勝地涼)がその灯を守っていた。
ヘルプDr.として樋口(山口沙弥加)のような医者がボランティアで診療に参加してくれたり、移籍した大病院にいる医師たちと連携もでき始めていたりで、何となく明るい未来が想像できるような終わり方だった。
そういう意味では、いくらでも続編ができそうな結末。
宇宙と俊介が結婚したのは、写真のみであっさり片付けられちゃってたけど、まぁそこが中心ではないのでそれでもいいか・・・。(^▽^;)
だけど、患者が来れば来るほどスタッフの人件費がかさんで、どんどん赤字が増えていくようで、相変わらず経営は危機状態のまま改善されず・・・。
弥生先生(笛木優子)も夜勤のシフトに加わってくれて嬉しいのに、結局はそういう人件費がクリニックの経営を厳しくしてしまうんだもんなぁ。
何だか矛盾を感じるよね。
そうそう、拓実(田中碧海)の母・和枝(山口香緒里)がクリニックにやって来ましたね~。
宇宙(小西真奈美)に手を引かれて、拓実のところへ連れて行かれそうになるんだけど、「子供を捨てた自分がどんな顔をして会えばいいんですか?」と拒む和枝。
ここで宇宙が言った「捨てられたままでいる事が一番辛い」という言葉は、ぐさっと心に突き刺さりましたわ。
お母さんを見た拓実が逃げ出した時は、やはりそう簡単に受け入れてはくれないものかと思ったけど、「お母さん、ずっと一緒にいるから。もう、どこにも行かないから。」という言葉で、もう一度信じようと思ったんだろうなぁ。
「一人はもうヤダよ」という拓実君の一言は、一人の母親として一緒に頷いちゃったわよ。
本当にそうだよ・・・。
ただでさえ病気で心細いのに、親に捨てられるなんて・・・。
お母さんには、もう絶対に拓実君の側から離れないでいてほしいです。
さてさてクリニックの方ですが、混雑したかと思えば今度は「待たされる」と噂になってガラガラに・・・。
待たされることが理由で行かなくなる患者がこれだけたくさんいるという事は、やはりコンビニ受診というものがあったとも思えるわけで・・・。
赤字なのに、患者が減り、結局スタッフに経営状態を説明するしかなくなってしまった宇宙。
確かに宇宙の見通しは甘かったと思う。
だけど、彼女が目指していたものを理解できたからこそ、スタッフは誰一人として宇宙を責めなかったんでしょう。
二ヵ月後、赤池先生(渡辺えり)は啓翠会、大地(藤原一裕)は市立病院へ移籍。弥生も移籍先が決まったそうで、クリニックは宇宙と俊介(塚本高史)、綾(田実陽子)、そして医大受験を目指しながら働いている賢斗(勝地涼)がその灯を守っていた。
ヘルプDr.として樋口(山口沙弥加)のような医者がボランティアで診療に参加してくれたり、移籍した大病院にいる医師たちと連携もでき始めていたりで、何となく明るい未来が想像できるような終わり方だった。
そういう意味では、いくらでも続編ができそうな結末。
宇宙と俊介が結婚したのは、写真のみであっさり片付けられちゃってたけど、まぁそこが中心ではないのでそれでもいいか・・・。(^▽^;)
by cafe-nyoropon | 2008-12-19 13:59 | 2008年10月クール



