功名が辻 第九話 「初めての浮気」
2006年 03月 07日
冒頭のお茶目な説明部分が結構好きなんだけど(笑)、今回は「忍びが人材派遣システムみたいだった」という話。
なるほど~。
しんがりを務める秀吉(柄本明)に「軍神」と言われた一豊(上川隆也)。
顔に怪我をして、言ってみれば足手まといな状態なのに軍神である一豊を守れ!という秀吉の言葉、そこだけで泣きそうになった。
六平太(香川照之)が千代(仲間由紀恵)に秀吉の一行がしんがりを務めると知らせに来た時の言葉も良かったなぁ。
「運を信じろ!そして祈れ!お前の亭主に首をとられた者の妻も祈ってるんだ!それが戦だ!」
厳しい言葉ながら、すごく伝わるものがありましたわ。
しかし、ただでさえしんがりを務めるというのは大変な事なのに、負傷した一豊を戸板に乗せて運びながら逃げるというのは、見ているだけでも疲れました。
もちろん運んでいる人たちも大変だろうけど、仲間に迷惑をかけている事が一豊にとって、どれほど胸が痛んだかと思うとね~。
何度も命を投げ出そうとしたのも無理もない。
最終的には徳川軍に助けられ、無事だった一豊。
軍功を認められ200石に加増。
あとは千代に無事な姿を早く見せてあげられたら・・・と思っていた矢先、「初めての浮気」とはガッカリだよ!>一豊様
傷が癒えるのを待つ間滞在していた寺に、突然小りん(長澤まさみ)という娘がおじを探していると訪ねてきて、そのまま泊まる事に・・・。
慌てて新右衛門(前田吟)や吉兵衛(武田鉄矢)に助けを求める一豊も可愛いけど、「いっときなはれ!やっときなはれ!」な感じでけしかける新右衛門&吉兵衛が面白い。
大いびきで寝たふりしつつも、ついたて一枚だけで仕切られた一豊と小りんの寝床が気になる様子だし・・・。(笑)
やっぱね~、戦で長い事女に触れてなかったし、そこへ若い娘が添い寝してきたら殿方は我慢できないもんなんですかね~。
長澤まさみちゃん、さすがに色気を出すには若すぎたようで、一豊の胸元をまさぐる手つきなんかが、ものすごくぎこちない!(^▽^;)
そこらへんはちょっと残念・・・。
小りんは忍びで六平太とも通じている人物だったんだけど、そうとは知らない一豊は小りんに織田軍が峠越えで岐阜へ向かう事を話してしまう。
小りんは六平太にそれを報告。
ここで二人で握り飯を食べるシーンがあるんだけど、香川さんが口いっぱいに頬張りながらも何故か美しい食べ方なのに対して、長澤まさみちゃんは指がご飯粒だらけに・・・。(^▽^;)
その指についたご飯を食べるあたりにも可愛かったんだけど、食べ物を食べるシーンって難しいんだなと思っちゃったわ。
千代のもとに無事帰り着いた一豊。
「わしは京で女子を抱いた。すまん。」と謝るのは一豊らしかったね。
黙って千代を抱けるような一豊じゃないもの・・・。
でも、これに怒って千代は出て行ってしまうのかしら?
予告部分で「小りんなんて変な名前」と千代が言ってたのが可笑しくて笑っちゃいました。
なるほど~。
しんがりを務める秀吉(柄本明)に「軍神」と言われた一豊(上川隆也)。
顔に怪我をして、言ってみれば足手まといな状態なのに軍神である一豊を守れ!という秀吉の言葉、そこだけで泣きそうになった。
六平太(香川照之)が千代(仲間由紀恵)に秀吉の一行がしんがりを務めると知らせに来た時の言葉も良かったなぁ。
「運を信じろ!そして祈れ!お前の亭主に首をとられた者の妻も祈ってるんだ!それが戦だ!」
厳しい言葉ながら、すごく伝わるものがありましたわ。
しかし、ただでさえしんがりを務めるというのは大変な事なのに、負傷した一豊を戸板に乗せて運びながら逃げるというのは、見ているだけでも疲れました。
もちろん運んでいる人たちも大変だろうけど、仲間に迷惑をかけている事が一豊にとって、どれほど胸が痛んだかと思うとね~。
何度も命を投げ出そうとしたのも無理もない。
最終的には徳川軍に助けられ、無事だった一豊。
軍功を認められ200石に加増。
あとは千代に無事な姿を早く見せてあげられたら・・・と思っていた矢先、「初めての浮気」とはガッカリだよ!>一豊様
傷が癒えるのを待つ間滞在していた寺に、突然小りん(長澤まさみ)という娘がおじを探していると訪ねてきて、そのまま泊まる事に・・・。
慌てて新右衛門(前田吟)や吉兵衛(武田鉄矢)に助けを求める一豊も可愛いけど、「いっときなはれ!やっときなはれ!」な感じでけしかける新右衛門&吉兵衛が面白い。
大いびきで寝たふりしつつも、ついたて一枚だけで仕切られた一豊と小りんの寝床が気になる様子だし・・・。(笑)
やっぱね~、戦で長い事女に触れてなかったし、そこへ若い娘が添い寝してきたら殿方は我慢できないもんなんですかね~。
長澤まさみちゃん、さすがに色気を出すには若すぎたようで、一豊の胸元をまさぐる手つきなんかが、ものすごくぎこちない!(^▽^;)
そこらへんはちょっと残念・・・。
小りんは忍びで六平太とも通じている人物だったんだけど、そうとは知らない一豊は小りんに織田軍が峠越えで岐阜へ向かう事を話してしまう。
小りんは六平太にそれを報告。
ここで二人で握り飯を食べるシーンがあるんだけど、香川さんが口いっぱいに頬張りながらも何故か美しい食べ方なのに対して、長澤まさみちゃんは指がご飯粒だらけに・・・。(^▽^;)
その指についたご飯を食べるあたりにも可愛かったんだけど、食べ物を食べるシーンって難しいんだなと思っちゃったわ。
千代のもとに無事帰り着いた一豊。
「わしは京で女子を抱いた。すまん。」と謝るのは一豊らしかったね。
黙って千代を抱けるような一豊じゃないもの・・・。
でも、これに怒って千代は出て行ってしまうのかしら?
予告部分で「小りんなんて変な名前」と千代が言ってたのが可笑しくて笑っちゃいました。
by cafe-nyoropon | 2006-03-07 12:35 | 功名が辻