大奥~華の乱~ 最終話 「乱心」
2005年 12月 23日
上様(谷原章介)の優柔不断さが、柳沢(北村一輝)の横行を許し、おなごが泣く世の中が続いていると右衛門佐(高岡早紀)。
信子(藤原紀香)は、再びあの薬を安子(内山理名)に渡し、上様の命を奪おうとする。
でも、それをきっぱり断る安子。
ここで、大典侍(中山忍)がしゃしゃり出て、薬なんか使わなくても私が上様のお世継ぎを生んだら柳沢は失脚しまっせ!と一言。
その上、「月のものが三月もなくて、眠くて眠くて・・・」と、いかにも妊娠したかのように話す大典侍。
大奥に入って、上様のお渡りもとんとなく、女同士の派手なバトルもない中で、退屈しのぎについた嘘だったんだろうけど、これが信子の逆鱗に触れてしまうわけですな。
子供を持たない正室の信子にとって、これ以上、上様の子を身ごもる女などいらぬわけだ。
で、大典侍の部屋の前の廊下にロウをたっぷり塗ってる最中に、着物に蝋燭の炎がうつって大やけど。(;´Д`)
それでも「退屈すると人はいけずが楽しゅうなるもんです。」と大典侍。
いやぁ、怖い、怖い。(((( ;゚д゚)))アワワワワ
信子も大やけどぐらいじゃ諦めませんでしたなぁ。
自分の余命がいくらもないからと、上様を側において、薬を口移しで飲ませて欲しいとお願いして、それが薬じゃなくて毒だったりするわけで・・・。
いやぁ、おなごは恐ろしい。
上様だけでなく、自分も毒を飲んで一緒に・・・と思ってるわけで、これも愛だったりするのかな?と・・・。
成住(田辺誠一)は音羽(余貴美子)から安子の子が柳沢によって殺められたと聞き、渡された刀で歯向かおうとして返り討ちに・・・。
その事を知った安子は、夫の敵討ちをしようと機会を狙っていた。
ところがね~、上様がそんな安子の様子に気付いちゃうのよ。
で、安子が狙ってるとわざと柳沢と引き離したり、上様なりに安子を守ろうとしてたのに・・・。
最終的には、安子が刺そうとした刀を柳沢が奪い取る勢いで、側にいた上様が刺されてしまった。
衝撃ですな・・・。
しかも、安子の気持ちを知っていた上様が、自ら柳沢に体を預け、より深く刀が刺さるようにした上で「将軍殺しじゃ!」と。(涙)
優柔不断で不甲斐無くて頼りない上様だったけど、安子への想いの強さは誰にも負けなかったんだろうなぁ。
「わしを許せ、こやつ(柳沢)も許せ」という上様の言葉通り、安子は駆けつけた家臣たちに「上様がご自害なされました」と嘘をつく。
柳沢には生きて償ってもらおうと・・・。
ラストで印象に残ったのは、尼寺へ行く安子についていく音羽の柔和な表情。
大奥ではいつも無表情だったのに、何だかきれいになってイキイキしちゃってて・・・。
音羽もやっと解放されたのね・・・って感じだったなぁ。
あとは、年末のSPか・・・。
楽しみに待ちましょう。
信子(藤原紀香)は、再びあの薬を安子(内山理名)に渡し、上様の命を奪おうとする。
でも、それをきっぱり断る安子。
ここで、大典侍(中山忍)がしゃしゃり出て、薬なんか使わなくても私が上様のお世継ぎを生んだら柳沢は失脚しまっせ!と一言。
その上、「月のものが三月もなくて、眠くて眠くて・・・」と、いかにも妊娠したかのように話す大典侍。
大奥に入って、上様のお渡りもとんとなく、女同士の派手なバトルもない中で、退屈しのぎについた嘘だったんだろうけど、これが信子の逆鱗に触れてしまうわけですな。
子供を持たない正室の信子にとって、これ以上、上様の子を身ごもる女などいらぬわけだ。
で、大典侍の部屋の前の廊下にロウをたっぷり塗ってる最中に、着物に蝋燭の炎がうつって大やけど。(;´Д`)
それでも「退屈すると人はいけずが楽しゅうなるもんです。」と大典侍。
いやぁ、怖い、怖い。(((( ;゚д゚)))アワワワワ
信子も大やけどぐらいじゃ諦めませんでしたなぁ。
自分の余命がいくらもないからと、上様を側において、薬を口移しで飲ませて欲しいとお願いして、それが薬じゃなくて毒だったりするわけで・・・。
いやぁ、おなごは恐ろしい。
上様だけでなく、自分も毒を飲んで一緒に・・・と思ってるわけで、これも愛だったりするのかな?と・・・。
成住(田辺誠一)は音羽(余貴美子)から安子の子が柳沢によって殺められたと聞き、渡された刀で歯向かおうとして返り討ちに・・・。
その事を知った安子は、夫の敵討ちをしようと機会を狙っていた。
ところがね~、上様がそんな安子の様子に気付いちゃうのよ。
で、安子が狙ってるとわざと柳沢と引き離したり、上様なりに安子を守ろうとしてたのに・・・。
最終的には、安子が刺そうとした刀を柳沢が奪い取る勢いで、側にいた上様が刺されてしまった。
衝撃ですな・・・。
しかも、安子の気持ちを知っていた上様が、自ら柳沢に体を預け、より深く刀が刺さるようにした上で「将軍殺しじゃ!」と。(涙)
優柔不断で不甲斐無くて頼りない上様だったけど、安子への想いの強さは誰にも負けなかったんだろうなぁ。
「わしを許せ、こやつ(柳沢)も許せ」という上様の言葉通り、安子は駆けつけた家臣たちに「上様がご自害なされました」と嘘をつく。
柳沢には生きて償ってもらおうと・・・。
ラストで印象に残ったのは、尼寺へ行く安子についていく音羽の柔和な表情。
大奥ではいつも無表情だったのに、何だかきれいになってイキイキしちゃってて・・・。
音羽もやっと解放されたのね・・・って感じだったなぁ。
あとは、年末のSPか・・・。
楽しみに待ちましょう。
by cafe-nyoropon | 2005-12-23 12:19 | 2005年10月クール