1リットルの涙 第6回 「心ない視線」
2005年 11月 15日
他人が噂話をすること、振り返って見られること、そんなことが亜也(沢尻エリカ)と家族を傷つけるわけで・・・。
そんな中で、亜也のことを知った同級生の父親が瑞生(陣内孝則)の豆腐店と契約してくれたり、亜也が障害者手帳を見せるとバスで席を譲ってくれる人がいたりすることも、複雑な思いで受け止めてしまう。
潮香(薬師丸ひろ子)が言ったように「同情」を悪いことだと思わず、「助け合う心」だと解釈できればいいんだけど、なかなかそうは思えないだろうなぁ。
そんな中で、今回は弘樹(真田佑馬)の話。
亜也のことを見る人の視線にも敏感になり、その上、亜也のことをサッカーのチームメイトに見られてバカにされ・・・。
つい亜也のことを隠したくなってしまうんだよね。
で、亜也をバカにしたチームメイトを亜湖(成海璃子)が突き飛ばし、その後弘樹を家まで引っ張って帰って「あの子も最低だけど、あんたも最低だよ!」と怒り出すのよ~。
ものすごくしっかりしてて、本当に子供かよ!と思うぐらいだったわ。>成海璃子ちゃん
人の陰口や視線に負けない亜也のことを、すごいと思ったと亜湖。
そして、「何で亜也ねぇのこと恥ずかしいと思うのよ!そんな風に思ってるあんたの方がよっぽど恥ずかしい」と怒鳴りながら、どんどん感情が高ぶって潮香に「もういい・・・」と抱きしめられながら亜湖が泣くところで、あたくし号泣。。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
そして、そんな弘樹を叱るのではなく、「今、お前のここ(ハート)いてーよな?」と言う瑞生の父としての大きさが、これまたぐっと来ましたよ~。
家族のことで家族がこれだけ真っ直ぐに感情をぶつけるのって、すごいと思いました。
亜也ももちろんいい子だけど、亜湖も弘樹も立派ないい子じゃないですか~。
潮香と瑞生が愛情をかけて、子供と向き合ってきた証拠ですね~。
ただ、このやりとりを亜也が聞いてしまって涙を流す場面は辛かった。
自分のことで家族が一生懸命になってる姿は、嬉しい気持ち半分、せつなさ半分だと思う。
そして気遣いの出来る亜也だからこそ、弘樹の試合の応援には行けなくなったと嘘をつくんだよね~。
こういう嘘がまたせつないの。(´Д⊂グスン
亜也のために弘樹が用意した試合の招待状。(正確には漢字を間違えたため、「招侍状」なんだけど)
遥斗(錦戸亮)が言った通り、「お前の弟、まずいことしたなって思ってんじゃない?」状態だった。
今回は遥斗の距離感が良かった。
亜也の病気を知っても決して特別な見方はせず生物部の手伝いも普通にやらせて、何かあっても見守るだけで手は出さず、ここぞ!というところでいい事を言ってくれる。
弘樹に言った「大事にしろよ・・・ボールも・・・姉ちゃんも・・・。」って台詞も良かったなぁ。
水野(藤木直人)は亜也の病気の進行が思ったより早いことに焦りを隠せない。
「お茶を飲んだら、少しむせた」という日記の記述が、どうしても引っかかるのね~。
これから亜也の病状はどんどん悪化していくんだろう。
本人の苦しみを家族がどれだけ癒してあげられるかというのも、重要になってきますな。
そんな中で、亜也のことを知った同級生の父親が瑞生(陣内孝則)の豆腐店と契約してくれたり、亜也が障害者手帳を見せるとバスで席を譲ってくれる人がいたりすることも、複雑な思いで受け止めてしまう。
潮香(薬師丸ひろ子)が言ったように「同情」を悪いことだと思わず、「助け合う心」だと解釈できればいいんだけど、なかなかそうは思えないだろうなぁ。
そんな中で、今回は弘樹(真田佑馬)の話。
亜也のことを見る人の視線にも敏感になり、その上、亜也のことをサッカーのチームメイトに見られてバカにされ・・・。
つい亜也のことを隠したくなってしまうんだよね。
で、亜也をバカにしたチームメイトを亜湖(成海璃子)が突き飛ばし、その後弘樹を家まで引っ張って帰って「あの子も最低だけど、あんたも最低だよ!」と怒り出すのよ~。
ものすごくしっかりしてて、本当に子供かよ!と思うぐらいだったわ。>成海璃子ちゃん
人の陰口や視線に負けない亜也のことを、すごいと思ったと亜湖。
そして、「何で亜也ねぇのこと恥ずかしいと思うのよ!そんな風に思ってるあんたの方がよっぽど恥ずかしい」と怒鳴りながら、どんどん感情が高ぶって潮香に「もういい・・・」と抱きしめられながら亜湖が泣くところで、あたくし号泣。。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
そして、そんな弘樹を叱るのではなく、「今、お前のここ(ハート)いてーよな?」と言う瑞生の父としての大きさが、これまたぐっと来ましたよ~。
家族のことで家族がこれだけ真っ直ぐに感情をぶつけるのって、すごいと思いました。
亜也ももちろんいい子だけど、亜湖も弘樹も立派ないい子じゃないですか~。
潮香と瑞生が愛情をかけて、子供と向き合ってきた証拠ですね~。
ただ、このやりとりを亜也が聞いてしまって涙を流す場面は辛かった。
自分のことで家族が一生懸命になってる姿は、嬉しい気持ち半分、せつなさ半分だと思う。
そして気遣いの出来る亜也だからこそ、弘樹の試合の応援には行けなくなったと嘘をつくんだよね~。
こういう嘘がまたせつないの。(´Д⊂グスン
亜也のために弘樹が用意した試合の招待状。(正確には漢字を間違えたため、「招侍状」なんだけど)
遥斗(錦戸亮)が言った通り、「お前の弟、まずいことしたなって思ってんじゃない?」状態だった。
今回は遥斗の距離感が良かった。
亜也の病気を知っても決して特別な見方はせず生物部の手伝いも普通にやらせて、何かあっても見守るだけで手は出さず、ここぞ!というところでいい事を言ってくれる。
弘樹に言った「大事にしろよ・・・ボールも・・・姉ちゃんも・・・。」って台詞も良かったなぁ。
水野(藤木直人)は亜也の病気の進行が思ったより早いことに焦りを隠せない。
「お茶を飲んだら、少しむせた」という日記の記述が、どうしても引っかかるのね~。
これから亜也の病状はどんどん悪化していくんだろう。
本人の苦しみを家族がどれだけ癒してあげられるかというのも、重要になってきますな。
by cafe-nyoropon | 2005-11-15 23:43 | 2005年10月クール