ラストプレゼント 第10回
2004年 09月 09日
有里(永作博美)が聡(佐々木蔵之介)に明日香(天海祐希)の病気について話す。
そんな事、突然聞かされてもなかなか信じる事なんて出来ないよなぁ。
明日香が通っている病院を聞き出して、自分で医者に聞きに行こうとする聡の気持ちもわかるわ。
蓮太郎(要潤)に実家まで送ってもらう明日香。
ここからは自分の脚で歩きたいと途中で車を降り、家までの道程を歩き出す。
そんな明日香を呼び止めて、振り向いた瞬間をカメラに収める蓮太郎。
もしかしたら、この写真が遺影として使われるのだろうか?(・・,)グスン
実家では綾音(田畑智子)が産気づき、明日香たちが付き添って病院へ。
一人残された清孝(平泉成)のところへ、聡からの電話というシーン。
ヾ(・・;)ォィォィお父さん、明日香がどうしているか尋ねる聡に説明するのはいいけど、「苦しみ出して病院へ運ばれた」だの「時間の問題」だの、聡が勘違いするような事を言わないでやってくれよ~。(・・;)
それは、綾音のことだし・・・。(^^;
こんな時に、とんだ勘違いなんだけど、明日香が病院へ運ばれたと思いこんだ聡が、歩(福田麻由子)を早退させてまで、明日香の実家へ駆けつけた事に泣けちゃったよ。
明日香に歩を会わせなきゃ・・・って、咄嗟に思ったんだろうな。
歩をあずけて東京へ戻って来て、有里に「最後の最後まであいつは自分勝手な女だ」と泣き崩れるところも、見ていて苦しくなっちゃった。
心の整理も出来ぬまま、迫り来る何かを受け入れなきゃいけないなんて。
でも、今回一番泣けたのは明日香の母・伸子(大森暁美)だった。
突然実家に帰ってくる娘、仕事も辞めたという娘、そして何か知ってそうな清孝の態度で、薄々伸子も感じ取っていたみたいだけど、面と向って清孝に明日香の事を尋ねると「ワシの口からは言えん!」と一言。(涙)
長年連れ添った夫婦ですもの、夫のこの一言ですべてを察したんだろうね。
歩には自分で病気の事を言いたいと言った明日香。
綾音が分娩室に入ったのを外で待ちながら、歩に打ち明けようとしていたのに、そこで綾音の赤ちゃんが産声をあげて・・・。
結局、言えなかったよね。
でも、その後の清孝のライブを見ながら、歩は何かを感じたようだった。
笑顔で「一緒に歌おう」と明日香を舞台にあげる清孝。
歌は「上を向いて歩こう」。
そんな父と娘の姿を見て、泣いている伸子。
この光景が歩にはどう映ったんだろう?
綾音の出産で命がこの世に誕生するというのを身近に感じた歩が、次に体験するのは命が消える瞬間なんだろうか?
辛いなぁ。(・・,)グスン
娘の命の期限が近付いていると知りながらも笑顔を絶やさない清孝。
真実を知った今、涙が止まらない伸子。
最後まで「生きる」という事に手抜きをしない明日香にも頭が下がる。
心から明日香の最期が、彼女らしくあってほしいと思う。
みんなに囲まれて、いつも通り冗談を言いながら「じゃあね」って感じで・・・。
どんな亡くなり方でも悲しいけど、せめて明日香らしく・・・と、それだけを願います。
そんな事、突然聞かされてもなかなか信じる事なんて出来ないよなぁ。
明日香が通っている病院を聞き出して、自分で医者に聞きに行こうとする聡の気持ちもわかるわ。
蓮太郎(要潤)に実家まで送ってもらう明日香。
ここからは自分の脚で歩きたいと途中で車を降り、家までの道程を歩き出す。
そんな明日香を呼び止めて、振り向いた瞬間をカメラに収める蓮太郎。
もしかしたら、この写真が遺影として使われるのだろうか?(・・,)グスン
実家では綾音(田畑智子)が産気づき、明日香たちが付き添って病院へ。
一人残された清孝(平泉成)のところへ、聡からの電話というシーン。
ヾ(・・;)ォィォィお父さん、明日香がどうしているか尋ねる聡に説明するのはいいけど、「苦しみ出して病院へ運ばれた」だの「時間の問題」だの、聡が勘違いするような事を言わないでやってくれよ~。(・・;)
それは、綾音のことだし・・・。(^^;
こんな時に、とんだ勘違いなんだけど、明日香が病院へ運ばれたと思いこんだ聡が、歩(福田麻由子)を早退させてまで、明日香の実家へ駆けつけた事に泣けちゃったよ。
明日香に歩を会わせなきゃ・・・って、咄嗟に思ったんだろうな。
歩をあずけて東京へ戻って来て、有里に「最後の最後まであいつは自分勝手な女だ」と泣き崩れるところも、見ていて苦しくなっちゃった。
心の整理も出来ぬまま、迫り来る何かを受け入れなきゃいけないなんて。
でも、今回一番泣けたのは明日香の母・伸子(大森暁美)だった。
突然実家に帰ってくる娘、仕事も辞めたという娘、そして何か知ってそうな清孝の態度で、薄々伸子も感じ取っていたみたいだけど、面と向って清孝に明日香の事を尋ねると「ワシの口からは言えん!」と一言。(涙)
長年連れ添った夫婦ですもの、夫のこの一言ですべてを察したんだろうね。
歩には自分で病気の事を言いたいと言った明日香。
綾音が分娩室に入ったのを外で待ちながら、歩に打ち明けようとしていたのに、そこで綾音の赤ちゃんが産声をあげて・・・。
結局、言えなかったよね。
でも、その後の清孝のライブを見ながら、歩は何かを感じたようだった。
笑顔で「一緒に歌おう」と明日香を舞台にあげる清孝。
歌は「上を向いて歩こう」。
そんな父と娘の姿を見て、泣いている伸子。
この光景が歩にはどう映ったんだろう?
綾音の出産で命がこの世に誕生するというのを身近に感じた歩が、次に体験するのは命が消える瞬間なんだろうか?
辛いなぁ。(・・,)グスン
娘の命の期限が近付いていると知りながらも笑顔を絶やさない清孝。
真実を知った今、涙が止まらない伸子。
最後まで「生きる」という事に手抜きをしない明日香にも頭が下がる。
心から明日香の最期が、彼女らしくあってほしいと思う。
みんなに囲まれて、いつも通り冗談を言いながら「じゃあね」って感じで・・・。
どんな亡くなり方でも悲しいけど、せめて明日香らしく・・・と、それだけを願います。
by cafe-nyoropon | 2004-09-09 00:05 | 2004年7月クール