みんな昔は子供だった 第4回 「愛と挫折の星空」
2005年 02月 02日
ゆかり(白石美帆)と風太(高木優希)のやり取りがよかったなぁ。
今回は「あなたの一番は何ですか?」って感じでしょうか?
風太が東大を目指す理由は日本で一番の大学だから・・・。
アイ子先生(国仲涼子)が教師を続けているのは、子供達の笑顔が自分にとっての一番だから。
さて、ゆかりにとっての一番は?
子供の頃から星を見るのが好きで、天文学を学べる大学に入り、好きな星の研究を続けてきたのに、その研究の成果を持っていかれたとは・・・。
しかも教授に・・・。
きっとその教授にも信頼を寄せていただろう。
そんな人に自分が一生懸命研究した成果を、あっさり横取りされてしまう気持ち。
横取りされた悔しさや、教授に対する不信感や、そして自分に対する情けなさや、いろんな感情できっと星を見るのもいやになってしまったのかも。
そんなとんがった気持ちを、少し丸くしてくれたのが意外にも風太だったんじゃないのかな?
親に言われるまま、東大へ行くために中学入試に向けて必死の勉強。
彼にとっての漠然とした「一番」を見つめる事で、そしてアイ子の子供を見つめる笑顔に出会って、ゆかりは自分にとっての「一番」は何があっても「一番」だという事をあらためて気付いたのかもしれない。
子供の頃からずっと大切にしてきた自分にとっての「一番」、それはどんなに嫌な出来事があっても、やはり「一番」だったんだろうな。
風太に「大学に行くためじゃなく、これだというもののために頑張れば、それは無駄にはならないよ」というゆかりのアドバイスも良かった。
天文学の研究で成果を出す事も大事だった・・・でも、そのために頑張った過程は決して無駄ではない。
好きな星は、見上げればそこにある。
また、見上げればいい・・・って感じでしょうかね?
子供達に触らせなかった望遠鏡を、自ら持ち出して組み立てて見せてくれた事。
望遠鏡を覗く子供達の笑顔。
あくびがうつるみたいに、笑顔がうつっていくというのも、なかなか素敵な表現だった。
それにしてもアイ子先生お手製の体操着入れ、コタツ布団で作ったなんてね。(^^;
しかも、佐上(大杉漣)の家のコタツ布団だったんでしょ?
柾にぃ(瑛太)ったら、そんなもん持ってきて良かったんでしょか?(^。^;)
今回は「あなたの一番は何ですか?」って感じでしょうか?
風太が東大を目指す理由は日本で一番の大学だから・・・。
アイ子先生(国仲涼子)が教師を続けているのは、子供達の笑顔が自分にとっての一番だから。
さて、ゆかりにとっての一番は?
子供の頃から星を見るのが好きで、天文学を学べる大学に入り、好きな星の研究を続けてきたのに、その研究の成果を持っていかれたとは・・・。
しかも教授に・・・。
きっとその教授にも信頼を寄せていただろう。
そんな人に自分が一生懸命研究した成果を、あっさり横取りされてしまう気持ち。
横取りされた悔しさや、教授に対する不信感や、そして自分に対する情けなさや、いろんな感情できっと星を見るのもいやになってしまったのかも。
そんなとんがった気持ちを、少し丸くしてくれたのが意外にも風太だったんじゃないのかな?
親に言われるまま、東大へ行くために中学入試に向けて必死の勉強。
彼にとっての漠然とした「一番」を見つめる事で、そしてアイ子の子供を見つめる笑顔に出会って、ゆかりは自分にとっての「一番」は何があっても「一番」だという事をあらためて気付いたのかもしれない。
子供の頃からずっと大切にしてきた自分にとっての「一番」、それはどんなに嫌な出来事があっても、やはり「一番」だったんだろうな。
風太に「大学に行くためじゃなく、これだというもののために頑張れば、それは無駄にはならないよ」というゆかりのアドバイスも良かった。
天文学の研究で成果を出す事も大事だった・・・でも、そのために頑張った過程は決して無駄ではない。
好きな星は、見上げればそこにある。
また、見上げればいい・・・って感じでしょうかね?
子供達に触らせなかった望遠鏡を、自ら持ち出して組み立てて見せてくれた事。
望遠鏡を覗く子供達の笑顔。
あくびがうつるみたいに、笑顔がうつっていくというのも、なかなか素敵な表現だった。
それにしてもアイ子先生お手製の体操着入れ、コタツ布団で作ったなんてね。(^^;
しかも、佐上(大杉漣)の家のコタツ布団だったんでしょ?
柾にぃ(瑛太)ったら、そんなもん持ってきて良かったんでしょか?(^。^;)
by cafe-nyoropon | 2005-02-02 12:18 | 2005年1月クール