優しい時間 第3回 「初雪」
2005年 01月 28日
今回のゲスト出演は未亡人・美可子(清水美砂)と梓(長澤まさみ)の高校時代の先生・松田(佐々木蔵之介)。
森の時計に松田がいて梓が情緒不安定っぽくなってたけど、過去にそんな事があったとは・・・。
松田は梓の初恋の人だった。
妻もいた松田だったけど案外積極的で・・・、しかし学校で噂になり梓がいじめられるようになると、松田は梓から逃げるようになった。
あ~、それは傷つく。
そして学校へ行かなくなり、リストカットを繰り返した梓。
なるほど、そういう過去があったのか・・・。
んで、皿を割る事もそれと関係してるんだろうか?
皿を割るという行為はリストカットの代わりの意味を持つのかも・・・。
松田が勇吉(寺尾聰)に梓に謝りたいと言っていろいろ話してたけど、印象は良くなかったよね。
勇吉にビシッと「それは違うんじゃないですか?」と言われて、最後にこれだけは梓に伝えてくださいと、また「結果として逃げてしまったけど、あの頃は本気で恋をしてた。真剣だった。」なんて言う松田。
それを梓に伝えろってか?完全に違うと思う。
今さら、あの頃本気だったなんて言われても、まだ高校生だった梓をいじめの輪の中に放り出して逃げた事実は消えないんだよ。
拓郎(二宮和也)と勇吉が、どうやって離れる事になったのかというのもちょっとわかったね。
めぐみ(大竹しのぶ)を結果として死なせてしまった拓郎への勇吉の怒り。
息子だけど大事な妻の命を奪った人間。
抑えようとしても抑えられない怒り。
そんな息子の口から、これからも一人で生きていくとか、今までも側にいてもらったわけじゃないとか言われたら・・・。
縁を切ってしまいたくなる気持ちもわかる。
拓郎と勇吉を繋いでいためぐみという存在がなくなって、親子でありながら親子ではないような微妙な関係の父と息子。
息子は父の前で強がり、父はそんな息子の強がりを許す余裕はなかった。
その後、一度だけ拓郎は勇吉に会いに来た事があったみたいね。
勇吉の事を気遣って「体、大丈夫ですか?」と言う拓郎に、まだ冷たくするしか出来なかった勇吉。
何だかせつない・・・。
親というのは子供を許してやれるものだと思い込んでいたけど、そう簡単に許せない事もあるんだなぁ。
六介(麿赤兒)の息子が結婚相手を連れて帰って来て、盛り上がる家族に触れた拓郎。
ふと父親に会いたくなったんだろうね。(涙)
森の時計に行って、樹のかげから薪を取りに来た勇吉をこっそり見てる。
「誰かいるのか?・・・きつねか。」と店内に入っていく父親の姿を、涙を流しながら見ているだけの息子。
その後、涙で走り出す拓郎の姿がせつなくて、せつなくて・・・。
めぐみに話してる勇吉の態度だと、もう息子に対するわだかまりはないように思うんだけど、それが実際に会ったら違うのかしら?
そうそう、森の時計でお客さんがコーヒーミルをひくスタイルは、生前のめぐみの提案だったのね~。
妻が言った言葉をちゃんと覚えていて、それを実現してると思うとそれもちょっと感動しちゃうよなぁ。
森の時計に松田がいて梓が情緒不安定っぽくなってたけど、過去にそんな事があったとは・・・。
松田は梓の初恋の人だった。
妻もいた松田だったけど案外積極的で・・・、しかし学校で噂になり梓がいじめられるようになると、松田は梓から逃げるようになった。
あ~、それは傷つく。
そして学校へ行かなくなり、リストカットを繰り返した梓。
なるほど、そういう過去があったのか・・・。
んで、皿を割る事もそれと関係してるんだろうか?
皿を割るという行為はリストカットの代わりの意味を持つのかも・・・。
松田が勇吉(寺尾聰)に梓に謝りたいと言っていろいろ話してたけど、印象は良くなかったよね。
勇吉にビシッと「それは違うんじゃないですか?」と言われて、最後にこれだけは梓に伝えてくださいと、また「結果として逃げてしまったけど、あの頃は本気で恋をしてた。真剣だった。」なんて言う松田。
それを梓に伝えろってか?完全に違うと思う。
今さら、あの頃本気だったなんて言われても、まだ高校生だった梓をいじめの輪の中に放り出して逃げた事実は消えないんだよ。
拓郎(二宮和也)と勇吉が、どうやって離れる事になったのかというのもちょっとわかったね。
めぐみ(大竹しのぶ)を結果として死なせてしまった拓郎への勇吉の怒り。
息子だけど大事な妻の命を奪った人間。
抑えようとしても抑えられない怒り。
そんな息子の口から、これからも一人で生きていくとか、今までも側にいてもらったわけじゃないとか言われたら・・・。
縁を切ってしまいたくなる気持ちもわかる。
拓郎と勇吉を繋いでいためぐみという存在がなくなって、親子でありながら親子ではないような微妙な関係の父と息子。
息子は父の前で強がり、父はそんな息子の強がりを許す余裕はなかった。
その後、一度だけ拓郎は勇吉に会いに来た事があったみたいね。
勇吉の事を気遣って「体、大丈夫ですか?」と言う拓郎に、まだ冷たくするしか出来なかった勇吉。
何だかせつない・・・。
親というのは子供を許してやれるものだと思い込んでいたけど、そう簡単に許せない事もあるんだなぁ。
六介(麿赤兒)の息子が結婚相手を連れて帰って来て、盛り上がる家族に触れた拓郎。
ふと父親に会いたくなったんだろうね。(涙)
森の時計に行って、樹のかげから薪を取りに来た勇吉をこっそり見てる。
「誰かいるのか?・・・きつねか。」と店内に入っていく父親の姿を、涙を流しながら見ているだけの息子。
その後、涙で走り出す拓郎の姿がせつなくて、せつなくて・・・。
めぐみに話してる勇吉の態度だと、もう息子に対するわだかまりはないように思うんだけど、それが実際に会ったら違うのかしら?
そうそう、森の時計でお客さんがコーヒーミルをひくスタイルは、生前のめぐみの提案だったのね~。
妻が言った言葉をちゃんと覚えていて、それを実現してると思うとそれもちょっと感動しちゃうよなぁ。
by cafe-nyoropon | 2005-01-28 15:04 | 2005年1月クール