ラブシャッフル 最終回 「運命の人にめぐり逢うために」
2009年 03月 22日
ラブシャッフルという現実的には認めたくないシステムだったけど、このドラマの中では見事に成立していたし、最後に幸せが待っていましたね。
個人的には結構満足できました。
例のごとくマンションのエレベータホールでパジャマパーティーやってる啓(玉木宏)、愛瑠(香里奈)、旺次郎(松田翔太)、菊田(谷原章介)。
フォークダンスなんか踊っちゃってるところへ、諭吉(DAIGO)がしれ~っと海里(吉高由里子)を連れてやって来て、いつの間にかダンスの輪に海里が入ってたのに旺次郎が驚くところは笑っちゃったよ。
でも、旺次郎にしてみれば死んだと思ってた海里が現われたんだから、すぐに受け入れられないのもわかるわ。
でも、今度は旺次郎が海里を見守る番だったのね。
本当の誕生日がまだだと聞かされた旺次郎は、誕生日が迫る中、コンビニでカッターを買った海里を待ち伏せ。
そしてカッターを没収し、「俺が一生守ってやるよ・・・なんちゃって。」って言うんだよね。(゚ー゚*)
海里がぴょーんと旺次郎の背中におぶさって、そんな後姿が何だかとっても素敵なのよ♪
芽衣(貫地谷しほり)が結婚式を挙げた相手は諭吉でしたね。
なんと玲子さん(小島聖)が啓に政治家になってみないかと声をかけ、彼はその気になっちゃったらしい。
そんな啓に羽ばたいてほしくて芽衣は別れを決めたのね。
でも一人になった芽衣が心配で、結果的には啓が諭吉と芽衣をくっつけたような感じになっちゃったみたいで・・・。
何となく一人ぼっちだった菊田が救われていく様子も良かったです。
再び戦場へ行くことを決めた旺次郎に菊田が頼んだのは、「僕を許すと言って欲しい」ということ。
過去に愛した旺次郎そっくりの男性が恋人を作ったことで菊田は彼を責めてしまい、その結果、彼が自殺したのでは・・・と心に傷を負ったままだったんだよね。
旺次郎が芝居でもいいから「許す」と言ってくれれば、楽になれそうだったんでしょう。
でも、そこは旺ちゃん!
「僕は・・・ってゆーか、許すも何もねーよ!あなたを愛してた・・・心から。」って菊田に言うんですわ。
心の中にあった重たい石が、一気に砕けて流れ去っていくような感覚だっただろうね・・・菊りん。(涙)
これだけでも菊田は救われたと思ったんだけど、現実的に「一人じゃない」と思えることまで・・・。
なんと、玲子さんのお腹の子の父親は菊田だったんだってさ!
旺次郎とは時期が合わず、啓は結局未遂、諭吉はどうも発射が早すぎたようで、菊田しか考えられないんだって。
それで二人が幸せになれるなら万々歳だよね。
玲子さん、中絶しなくて良かったじゃん!
戦場へ旅立つ旺次郎を空港で待ち構えていた海里。
自分は自殺でしか死ねないから、ピストルの弾だって逸れて行く。
そんな自分が一緒にいれば、旺次郎も死なない。
何だか妙に説得力のあるお言葉でしたわね。
二人のキスも美しかったし、うっとりしちゃったわ。
で、選挙に向けて頑張る啓。
捨てられる犬を我慢できずにもらってきて、そのワンコを「アイアイ」って名前で呼んでたなんてね・・・。
何かにつけて、彼が熱くなるとその周りに人垣が出来て、彼の言葉にみんなが耳を傾けるような場面があったけど、それが最終的に政治家を目指すことになるとは思ってもみませんでした。
でも、今となっては何だか納得!
愛瑠は「出る幕がほしい」と亀井(袴田吉彦)と別れ、啓のもとへ・・・。
一番くっついてほしかったのが愛瑠と啓だったんで、二人のキスシーンでシメなのも満足だったわ。
啓から一度キスしたのに、一度離れて今度は愛瑠から男前なキス!
そして、二人の頭上には満月が・・・っていうのも美しかった。
途中、菊田がゲイ?ってあたりで、いよいよ野島作品らしくドロドロしてきたか・・・と思ったんだけど、それも適度なスパイスって感じでドロドロなり過ぎず良かった気がします。
さむ~いギャグだけはどうしたものか・・・だったけど、概ね満足できました。
個人的には結構満足できました。
例のごとくマンションのエレベータホールでパジャマパーティーやってる啓(玉木宏)、愛瑠(香里奈)、旺次郎(松田翔太)、菊田(谷原章介)。
フォークダンスなんか踊っちゃってるところへ、諭吉(DAIGO)がしれ~っと海里(吉高由里子)を連れてやって来て、いつの間にかダンスの輪に海里が入ってたのに旺次郎が驚くところは笑っちゃったよ。
でも、旺次郎にしてみれば死んだと思ってた海里が現われたんだから、すぐに受け入れられないのもわかるわ。
でも、今度は旺次郎が海里を見守る番だったのね。
本当の誕生日がまだだと聞かされた旺次郎は、誕生日が迫る中、コンビニでカッターを買った海里を待ち伏せ。
そしてカッターを没収し、「俺が一生守ってやるよ・・・なんちゃって。」って言うんだよね。(゚ー゚*)
海里がぴょーんと旺次郎の背中におぶさって、そんな後姿が何だかとっても素敵なのよ♪
芽衣(貫地谷しほり)が結婚式を挙げた相手は諭吉でしたね。
なんと玲子さん(小島聖)が啓に政治家になってみないかと声をかけ、彼はその気になっちゃったらしい。
そんな啓に羽ばたいてほしくて芽衣は別れを決めたのね。
でも一人になった芽衣が心配で、結果的には啓が諭吉と芽衣をくっつけたような感じになっちゃったみたいで・・・。
何となく一人ぼっちだった菊田が救われていく様子も良かったです。
再び戦場へ行くことを決めた旺次郎に菊田が頼んだのは、「僕を許すと言って欲しい」ということ。
過去に愛した旺次郎そっくりの男性が恋人を作ったことで菊田は彼を責めてしまい、その結果、彼が自殺したのでは・・・と心に傷を負ったままだったんだよね。
旺次郎が芝居でもいいから「許す」と言ってくれれば、楽になれそうだったんでしょう。
でも、そこは旺ちゃん!
「僕は・・・ってゆーか、許すも何もねーよ!あなたを愛してた・・・心から。」って菊田に言うんですわ。
心の中にあった重たい石が、一気に砕けて流れ去っていくような感覚だっただろうね・・・菊りん。(涙)
これだけでも菊田は救われたと思ったんだけど、現実的に「一人じゃない」と思えることまで・・・。
なんと、玲子さんのお腹の子の父親は菊田だったんだってさ!
旺次郎とは時期が合わず、啓は結局未遂、諭吉はどうも発射が早すぎたようで、菊田しか考えられないんだって。
それで二人が幸せになれるなら万々歳だよね。
玲子さん、中絶しなくて良かったじゃん!
戦場へ旅立つ旺次郎を空港で待ち構えていた海里。
自分は自殺でしか死ねないから、ピストルの弾だって逸れて行く。
そんな自分が一緒にいれば、旺次郎も死なない。
何だか妙に説得力のあるお言葉でしたわね。
二人のキスも美しかったし、うっとりしちゃったわ。
で、選挙に向けて頑張る啓。
捨てられる犬を我慢できずにもらってきて、そのワンコを「アイアイ」って名前で呼んでたなんてね・・・。
何かにつけて、彼が熱くなるとその周りに人垣が出来て、彼の言葉にみんなが耳を傾けるような場面があったけど、それが最終的に政治家を目指すことになるとは思ってもみませんでした。
でも、今となっては何だか納得!
愛瑠は「出る幕がほしい」と亀井(袴田吉彦)と別れ、啓のもとへ・・・。
一番くっついてほしかったのが愛瑠と啓だったんで、二人のキスシーンでシメなのも満足だったわ。
啓から一度キスしたのに、一度離れて今度は愛瑠から男前なキス!
そして、二人の頭上には満月が・・・っていうのも美しかった。
途中、菊田がゲイ?ってあたりで、いよいよ野島作品らしくドロドロしてきたか・・・と思ったんだけど、それも適度なスパイスって感じでドロドロなり過ぎず良かった気がします。
さむ~いギャグだけはどうしたものか・・・だったけど、概ね満足できました。
by cafe-nyoropon | 2009-03-22 14:05 | 2009年1月クール